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2014年03月22日

キリシタン燈籠疑問説、しかし保存してほしい

・キリシタン灯籠説について疑問を呈したいが、その灯籠は文化財として大切に保存してほしい     
                                 2014 2/8
 キリシタン灯籠は織部型灯籠の竿部分に描かれたキリスト者または十字架を隠れキリシタンが信仰していたという。ただこの説は大正時代から昭和初期にブームを起こしたもので、なぜ禁教を解かれた明治期に全く存在が知られなかったか不思議です。
 例えば京都桂離宮には7つ存在するという。これらは桂離宮を作った者の知り合いのキリスト者を供養するために作ったという。まあそれはそれで、キリスト教信仰者への供養があったのかもしれないという説もあるとうかがっておきましょう。
 日本全国にはかなりの数のキリシタン灯籠があるらしい。ためしにネットで調べただけでも次々出てくる。桂離宮もそうだ。いったいいくつあるのだろう。数百単位ではなく、もしかすると千単位あるのかもしれない。これだけ作られたなら相当な数の隠れキリシタンがいたはずです。または本人が信仰者でなくとも、信仰者を供養する人が後を絶たなかったことになります。信仰の自由が認められた現代日本でのキリスト教徒は人口の0.6%だそうだ。ましてや江戸時代の禁教化の中でどれだけの信者がいたのだろうか。その人たちが明治期、いや大正期に入って、あの灯篭を先祖伝来拝んできたとでもいう話が起こったのなら肯定しますが、そのような信者側からの報告はないようで、以下の話を見つけました。
*ネットサイト「街道ひとり歩る記-楽しんでこそ人生!!」より、(そのまま引用)
以下は、日本キリスト教大辞典「織部灯篭とキリシタン宗門」松田毅一より
「~大正12(1923)年頃からで、静岡の某氏が宝台院の一基の下部に人物像があることに注目して、同地の教会のフランス人司祭に見せたところ、カトリックの聖人像で、服装はローマの法服であると認定したと言う。」
 以下は簡単にまとめて引用します。
「これ以後キリシタン灯籠ブームが起きたらしい。昭和23(1948)年に西村貞は「キリシタンと茶道」で織部灯篭の一部をキリシタン宗門と関係づけようと論証に努めた。しかし今日に至るも立証したものはいない。古田織部もキリシタンではない。灯篭のデザインは中世以前からの仏教関係の古い石造文化財の影響を受けている。記入されている記号は供養塔、墓標、庚申塔に刻まれているものが刻印されているようだ。」以上といったところです。
日本のキリスト教関係者が否定するのだから、日本の隠れキリシタン、または近代のキリスト教徒もキリシタン灯篭を信仰の対象にしていないようです。ということはキリシタン灯篭を発見しては騒いでいた人たちは、まったくキリスト教とは関係ない人たちだったのかな、なんとなくデザインがキリスト教っぽいからということですか? 隠れキリシタンが信仰していたという話は、いったい誰が言い出したのでしょうか? 分かりませんが、なぜその当人は地元のキリスト教徒を調査しなかったのでしょうか。キリシタン灯篭を、信仰してきたという信者またはその子孫の話を見つけられない限り、肯定しようがありません。といって、100%否定しきることもできませんので、否定傾向にあるあいまいな不明なままです。なお隠れキリシタンが伝えてきた信仰対象物はあるようですが、灯篭とは全く関係ないようです。
キャッチコピー「信者もいないのにキリシタン灯篭とはこれいかに?」
ただ別の視点で考えると、歴史学や考古学って、けっこうあいまいに進むんだなあと思います。以前、考古学においてゴッドハンド神の手と称される天才民間考古学者が一躍注目を浴び、彼の手による発掘でいくつもの石器遺跡が文化財として認定されましたが、いんちきだったことがわかり、あっさり、いくつもの指定遺跡が解除されるという、嘘みたいな本当の話がありました。また欧州では100年ほど前の話かなもっと前かもしれませんが、類人猿や原人の人骨を巡ってのいんちきか生物学的一大発見か争われ、いんちきだったことが証明されるという大失態があったそうです。
 そうそう私がこの文章を書いたわけは、単に否定したいからではなく、その後のことを悲しく思うからです。
 私がブログで静岡市の「安倍街道」を書いてアップさせたのですが、その中で「井宮町、瑞龍寺のキリシタン灯篭」の項目でキリシタン灯篭を否定する旨まで記入しました。ただこの「安倍街道」記事の内容は不十分で中途半端なまま、いつか調べるための調査地点や概要程度の下書きのままアップしてありました。そこで今回安倍街道を再調査し、ブログ内容の充実を図ることにしました。そこで2013年12月に瑞龍寺に再度行ったらば悲しくなりました。 
寺の前には、井宮や寺についてのハイキングコース標識、案内看板があり、瑞龍寺では3つ紹介されていました。1、旭(朝日)姫の墓、2、時雨塚の碑、3、キリシタン灯篭、です。1,2の2つについては説明版と矢印の行き先表示がありましたが、3は矢印が見つからないので、自力で、キリシタン灯篭を探しました。
多分これがキリシタン灯篭だったはずのものに行き当たりました。説明版もありません。しかし灯篭は各部がずれていて一部破損している始末。
 私がこの灯篭を矢面に立たせて否定したからこんな姿になったのかもしれないと思うと、悲しかったです。私としてはキリシタン灯篭説には疑問を呈し半ば否定したいですが、破壊したり撤去してほしいと言ったつもりはありません。キリシタン灯篭といわれているものは今まで通り説明版もつけて大切に保存されるべきです。説明版に一言最後に否定説もある旨を記入すればよいでしょう。全国にある指定文化財になっているものは、今後の歴史学界の動向を注目し、あまりに否定説が強まれば、検討対象にして、指定解除されればよいでしょう。ただし解除されたから、粗末に扱われ破損撤去されることは悲しいことです。その後も所有者等が大切に保存に努めてもらいたいし、かつてキリシタン灯篭と呼ばれていた織部型灯篭だという説明板ぐらいつけておくとよいでしょう。それはそれで歴史観光資料としての価値があるでしょう。
なお隠れキリシタンが実在していた長崎県の各地方には、彼らが信仰対象物にしていたものが残っているようです。長崎県にも織部型灯篭はあると思うのですが、この形式の灯篭を信仰対象物にしていたというものはないようです。
 ちなみにマリア観音も否定されるでしょう。静岡市内では用宗の用舟城跡の観音堂にマリア観音がありますが、隠れキリシタンの信者の子孫の証言といったものはあるのでしょうか。地域住民の観音様信仰はあるのでしょうが、キリスト教関係の信仰として明治時代以前からあるという口承等がなければ否定に傾くでしょう。新聞報道された内容では、地元民から観音信仰はあって日常お参りしているがマリア信仰といったものは聞いたことがないという話だそうです。マリア観音と断定?または推定した方々は、マリアとして信仰している人たちを探したのでしょうか?これもキリスト教徒とは関係なくても、地域の文化財で民間信仰の対象物として末永く大切に保存されることを望みます。説明板もついているとありがたいです。なお長崎県には隠れキリシタンが信仰していたマリア観音が実在しているそうですが、こちらは隠れキリシタンの存在は確実で、きっと信者や子孫の口承等もあるのでしょう。
 キリシタン灯篭を認定するには、織部型灯篭のデザインだけではなく、地域周辺にかつて存在していたはずの隠れキリシタンの存在を突き止め、その子孫からの口承証言等を取らねばならないはずです。それがないことに驚きます。
 ちなみに静岡市葵区、宝台院のホームページを調べると、徳川家康関係の宝物(阿弥陀如来立像、家康公の自画像、真の太刀、家康公筆「安元御賀記手習」)、三代将軍家光公筆「遠山月」二代将軍秀忠の生母・西郷の局の墓、徳川慶喜公謹慎之地、かくし坊の辞世があり、その中にキリシタン灯篭もある。説明文:「キリシタン灯篭:茶人として有名な古田織部が制作し駿府城へ奉納、徳川家康公の侍女・ジュリアおたあが信拝したという灯篭です。この灯篭は城内より静岡奉行所を経て宝台院へ移されました。」とある。
 ジュリアおたあをウィキペディアで調べると生涯概略の他、文章末に「~なお、駿府時代には灯篭を作らせ瞑想していたと言い伝えられており、そのキリシタン灯篭は、現在は宝台院に移されている。」と書かれている。
 これらはいかなることでしょう。日本最初のキリシタン灯篭発見が1923(大正12)年とすると、ジュリアおたあ信拝説はそれ以後と思われますが、いったいどういう証拠があるのでしょうか。分かりません。ただジュリアおたあや宝台院の業績は素晴らしいものと思いますので、そこは肯定します。また宝台院の織部型灯篭も価値あるものと思います。それが本当にキリシタンが信仰対象にしたものか証拠を出してほしいのです。それはキリシタン燈籠説を出した人たちの責任であって、宝台院やジュリアおたあ、瑞龍寺や織部型燈籠の責任ではないのですが。



  


Posted by 兵藤庄左衛門 at 19:32Comments(0)

2011年10月22日

富士山表口村山登山道(村山古道)

1.松岡筋(富士市松岡~富士宮浅間大社~村山浅間神社) 
2.吉原筋(富士市鈴川~吉原宿~村山浅間神社) 
3.村山筋(村山浅間神社~中宮八幡堂跡~富士宮口新六合目~山頂) 

 以上3つのコースに分けて説明していく。
1.西から来た人は富士川を渡ったあと北に方向を変え、富士宮浅間大社(大宮)に参詣した後、村山浅間神社に向かった。
2.東から来た人は吉原宿から村山浅間神社に向かった。その前に田子の浦の水につかり、海岸の石を1個、富士塚に供えたという。大宮側からは大宮に寄らず登っていくので幾度も禁制の触れを出している。(おそらく有名無実)
3.以上1と2のコースが村山浅間神社で合流し、ここから本格的な登山がはじまった。というわけで本当は1と2のコースがあったというべきだが、ここでは便宜的に3つに分けた。これらの道を「道者(ドウシャ)道」という。
 復活した村山古道は部分的に道というより野渓や廃道であるが、歴史文化財として指定し保存すべきである。
 登山道区間は数年がかりで2006年に地元有志と畠堀操八氏はじめ登山仲間等の大変な努力によって再発見され整備され通行可能になった。まだ整備されきったわけではなくやっと人が通れる状態である。
 *(付近)というのは、村山古道と直接関連がなくとも、通過する地域に関する地理歴史情報を提供する項目である。

1.松岡筋(富士市松岡~富士宮浅間大社~村山浅間神社) 
 この区間は「富士山・村山古道を歩く」畠堀操八にも記述がなく、大まかなルート図が「富士山村山口登山道跡調査報告書」にあっただけで、私が推論してコースを立てたので正確ではないでしょう。しかしとにかくこの区間に切り込めたことが収穫でしょう。あとは後続の調査研究で直されればよいでしょう。
・水神社、石道標「冨士山道」 (富士市松岡)  
 東海道筋の富士川渡船場横にある。東海道に関する標識や看板があり歴史散策の地。昔は橋がなく松岡と岩淵の間は船で渡っていた。富士川本流がここを通るようになったのは近世以後で、神社北背後の雁堤(カリガネツヅミ)ができたことで、今の富士市街への流れをカットできたからである。石道標「冨士山道」が安置されている。昔はもっと東の分岐点にあったがここに移された。富士山道はここから東海道(県道、旧国道1号)を東進する。
しかし一旦南下し別の歴史物を見に行く。
・(付近)帰郷堤(キキョウツヅミ)、三重稲荷利神社(松岡四丁河原西、富士川堤防東岸) 
 水神社前の信号を南に向かい狭い道を富士川緑地方向に400m行くと、小さな神社と看板がある。ここの堤防の名と御利益豊富な神社の謂われが記入されている。この地が水害に悩まされていたことが分かる。
・石道標、秋葉山常夜灯(松岡) 
 あらためて水神社前を800m東進する。
東海道の標識と看板がある。本当はここまで来ると来過ぎで、もう1本50m手前の道を北に曲がる。
・雁堤(カリガネツヅミ)、護所(人柱)神社(松岡) 
 150m北進し道が合流分岐する手前左(西)の堤防上に護所(人柱)神社がある。上ってみれば堤防が見渡せ、晴れていれば富士山もよく見える。日本三代急流の一つ富士川の激流を止めるために水をソフトに受け止める工夫が、この雁堤(カリガネツヅミ)である。またこの工事を成功させるため人柱の犠牲があったことが記されている。歴史的事実かどうかは証明されないようだ。しかし幾度も失敗を重ねての困難な工事であったことが分かる。ここから2km北の山際突端の河原に一番ダシ、二番ダシ、三番ダシという真っ先に水を受け止める堤防に行くこともできる。祠が祀られている。雑草だらけかもしれず、歩くと遠い。
・石仏、石塔(松岡) 
 道がいくつも分岐するが、水路脇の北東に進む道を選び北進する。北の岩本山右(東)中腹を目指す。岐流橋を渡ると水路は左に離れる。道なりに直進する。
 途中石仏(馬頭観音、供養塔かと思われるが丸石を載せ地蔵のよう)や石塔(実相寺の題目塔で参詣道を示す)に出会う。
・稲荷神社、山神社(松岡) 
護所神社から北進1kmで、東名高速ガード下左に2つの神社が隣接してある。
・上堀橋(岩本) 
 東名高速ガード下から600mで道は直進不能で左右に曲がる。ここからどちらが古道か迷うので両方紹介する。
・右折し150mで左折すると橋を渡り、岩本山に登る道が正面にある。正面の上り道(車で登れる旧道)ではなく更に右の狭い道が古道らしい。上っていくと石仏がある。
・左折し上堀橋を渡ったらすぐ右折し川沿いを上っていく。150mで右折ルートと合流し、北東方向への住宅地の中の狭い道を上り、石仏に出会う。
 古道を登ると広い新道と車で登れる旧道とに合流する。本当の古道は旧道側の左に入ってすぐ山上に上る狭い道かもしれない。また永源寺西の山に登る道かもしれない。車で通れる道のようなので車で通行するのが手っ取り早い。明治20年代の地図ではほぼ新道に沿って道がついているので、新道を北上すればよいようだ。旧道も新道も最終的には山本で合流する。
 旧道未調査。
・(付近) 岩本山実相寺、永源寺、八面神社、琴平神社、岩本山公園 
岩本山実相寺… 
永源寺… 
八面神社…巨樹 
琴平神社… 
岩本山公園… 
・第六天神社(富士宮市山本)  
 ちょうど富士市岩本と富士宮市山本の境界線で新道と旧道は合流する。その先150m左(西)に神社がある。
・(付近)山本勘助所縁の地(山本)  
 山本勘助は武田信玄の軍師として知られる。出生地には異説(愛知県豊川市、豊橋市、豊田市)はあるが、この地、山本が有力である。その後三河で養子になったという。ただ初出の『甲陽軍艦』からして後世のものなのでどこまで信じていいのか。同時代の文書で「山本菅助」名がいくつか発見されているが、なぜ「菅」なのか、出生地の証明はとなると?である。
第六天神社を新道北40mで勘助史蹟の標識があり、双体道祖神もある。右折(東)し下っていくと勘助坂標識がある。勘助が子供の頃この坂で遊んだという。
第六天神社を北200mで右折(東)し500m下っていくと勘助母の墓、その先に勘助子孫の吉野家がある。長屋門は見事である。
・石仏(山本か黒田) 
馬頭観音と他一基。新道沿いにある。
・石仏、石塔(黒田) 
 新道に戻り北進する。明星山入口(旧星陵高前)交差点バス停より200m先左(西)石塔類(単体道祖神、甲子神、馬頭観音、大日)がある。標識もあるので分かりやすい。昔はここから明星山に登ったようだ。
 この先250mで黒田小学校に達し道は右カーブし富士宮市中心街に向かう。おそらくここにも昔は道標があったのだろうが、まったくそういう雰囲気はない。
・題目塔(黒田) 
 本光寺参道を示す。古い題目塔と新造の寺の名を示す石塔がある。
・題目塔、双体道祖神(田中町) 
 金谷橋で潤井川を渡ると左にある。
・常泉寺(東町) 
 門前石塔類。
・平等寺(東町) 
 山門、石塔類、鐘楼。
・大頂寺(東町) 
 虚空蔵堂(かつて富士山頂にあった仏像が廃仏毀釈で麓に預けられさらにこの寺に寄贈された。) 仏像がすべて破壊されたのではなく、このようにひそかに降ろされ寺に預けられたものもあるようだ。六地蔵。
・宗心寺(東町) 
 門前石塔類。
 大頂寺方向へ西進し浅間大社まで行く。
・富士山本宮浅間大社(宮町)  
 湧玉池で禊をするのが正式であるが、触れればよいでしょう。背後が山でここが窪地となっているので、湧水するようだ。夏でも冷たく澄んだ水で水量が多い。この水が湧き出すからここに神社があり、町が発展したのだろう。
本殿(国重文)、信玄櫻、御神幸道道標、鳥居、石灯籠、赤心隊石碑、火山弾、鉾立石、桜の馬場。富士山頂8合目より上は当神社所有。全国の浅間神社の総本山。石碑「天然記念物 湧玉池」。
・福石神社(元城町) 
 湧玉池のある浅間大社東側道向かいにある。この神社前を東進する。道端の角に双体道祖神がある。
・萬松院(元城町) 
 大宮小学校を過ぎると北に寺が見える。門前に石仏も祀られている。
 平等寺裏を過ぎた所で左折し北進する。
・山神社(若の宮町)  
 北進200m左に鳥居。
・石仏(舞々木町、市営舞々木墓地)  
 北進1.1kmで市営墓地を通過し、道沿いに新造の大黒のような布袋のような石仏。(無論古い村山古道とは直接関係ないですが、現代の村山古道周辺での石造物状況を知るためのよい参考資料でしょう。又後世への参考資料にしたいからです。例えば百年後にこの通りの石造物を調べたい人がいた場合、この資料はほぼ残らないでしょうが、万一にでも残存して、この平成期に作られた石造物を調べていて、ここに存在したことを証明する記事があれば、2011年に確かに存在したと証明できるではありませんか。これらの記述は遠い後世における歴史資料にしたいので載せています。)
・石道標「右 富士山道」(舞々木町)  
 墓地より北進300m、Y字路に石道標。
・石仏、「富士登山 満行供養塔」(大岩)   
 石道標より北進250mで舞々木橋を渡り今の広い道を北進せず、その1本左の川沿いの狭い道を北へ上がる。これが旧道と思われる。すぐ左に石仏がある。
「富士登山 満行供養塔」、地蔵、六地蔵、供養塔があり、富士登山との関連性を物語っている。北進してすぐ新道と合流。
・重林寺、石仏(大岩)  
 北進200mで広い道と合流。右に石仏(地蔵、題目塔)、その向こうに寺と門前の石塔類がある。
・大岩堤自然歩道、ビオトープ大岩(大岩)  
 北東進400m。右に以上のタイトルの歩道入口表示があった。未調査。大岩堤という池がありビオトープになっているようだ。(無論古い村山古道とは直接関係ないですが、大岩周辺の当たり前の自然環境がいかなるものだったのか知るにはよい参考資料でしょう。)
 北東進600mで古い街道は二又という交差点に向かうため左斜めに上って行く(北進)。
・二又石塔(粟倉)  
700m行って二又で右折を2回連続行い、東進する。ここに新造の石塔がある。昔から要衝の地だからかここで遠回りだが曲がっていく。
ドウシャ道は妙心寺入口で左折し狭い舗装路を北東に登っていく。
・妙心寺、石仏(粟倉)  
 当地に移転したばかりの寺のようだ。妙心寺門前で左折し狭い舗装路を北東に登っていく。道端途中石仏が祀られている。道なりに上に行く要領で進むとよい。
・粟倉観音堂、石仏、石塔・墓石?(粟倉)   
 旧国道469号線(新国道は別で今は県道か市道)沿い、富士根北公民館より北東へ400m左、堂内に石仏三体。敷地に10体の石仏石塔を祀り、懇切丁寧な説明版もある。
 ここからさらに北東150mの交差点角に石塔か江戸時代中期頃の墓石かと思われるものが祀られているが、詳細?。
・「山辻の石畳」、「道者道ドウシャミチ」案内板(粟倉、村山)  
 妙心寺から人家を過ぎ配水池のある所の右に「山辻の石畳」の標識がある。コンクリ舗装路はこの先行き止まりである。右の「山辻の石畳」を歩く。地元の子供たちが石を埋めるなど整備して10年とたっていないがもはや廃道である。300m倒木・雑草・浮石・蜘蛛の巣のめちゃくちゃな中やっと通り過ぎると旧国道の舗装路、そのすぐ先に階段があり、上ると現国道469号線である。階段下に「道者道ドウシャミチ」案内板がある。階段を上り、国道をまたげば西見付への寸断された旧道である。元は幅一間(1.8m)の石畳道だったのだろう。石畳にしたのは後世だろう。ここが西見付に至る道者道で住民の主要生活道路だったのだろう。
ここにいるだけで廃道の古道、使われなくなり汚れていく狭い旧国道469号線の舗装路、車がビュンビュン走り抜ける広い現国道469号線の3つの道の栄枯盛衰を一目で見られる。それにしても石畳道はどうにかできないのだろうか。歴史文化財の価値は十分である。
・道者ドウシャ道の近道はないのか?
 先ほど二又まで行って曲がってきた。正式にはそれがルートだろうが、明らかに遠回りである。歩くドウシャの中には近道する者はなかっただろうか。
私の勝手な推定路2パターン。
1.妙心寺前交差点から南西の丘向こうの墓地へ、墓地の南下の氏神神社前に出て、旧国469号へ西で合流しさらに南下の粟倉南町、舟久保町、粟倉境の五差路に合流する。
2.妙心寺前交差点から南西の真下に下りる道を進み下粟倉のT字路にぶつかり直進できないので、右折(西)し舟久保町の新興住宅地(もはや古道はないだろう)を何とか抜けて旧国469号へ出る。途中複数の石仏に出会える。
・西見付(村山)  
 石仏、西の番所と木戸の跡である。 
・村山浅間神社(村山)  
 もとは神仏混合の修験道による興法寺であり、大日堂にその名残をとどめる。明治の廃仏毀釈により神社となる。もとは神主ではなく山伏の僧侶により運営されていたのだ。巨樹も多い。石仏も多い。護摩壇。水垢離跡。詳細は「富士山・村山古道を歩く」畠堀操八:著を参照。 
 
この松岡筋に関しては岩本山山麓の山本を通らず東端の龍巌淵を通り天間から杉田へそして石原に向かうルートがあったようだ。


2.吉原筋(富士市鈴川~吉原宿~村山浅間神社)   
 このコースについては以下の3.村山筋同様、村山古道コースマップ(畠堀操八:著) ¥1000が必要です。しかもそれを持っていても初めてなのに下るということをやると、道迷いします。それは私です。初めて挑戦したとき富士市松岡に車を置き、自転車で岩本、山本、富士宮浅間大社、粟倉、村山浅間神社まで上り、そこから横沢、石原、大渕、伝法、吉原宿、鈴川へ下りました。下りは楽だと思いきや、いくつかの目印が探せず、付近で3人に聞いて市の境界線の「道しるべの5左村山道」の石道標を見つけ、又、迷った所(石原の「左の急坂を上る」)の坂上まで上り直すはめになるなど、相当体力と時間、気力をそぎました。それは登山道区間でなお顕著ですが、あくまでも上ることを念頭に作られているので、コースを知らず下ると目印を発見できません。人里なので迷うと思ってなかった私がバカです。特に分かりにくいのが、横沢から石原、次郎長町にかけてでしょう。「道しるべ6」から「左の急坂を上る」の上りきった所、「自販機の向こうを右へ」の辺りです。「道しるべの5左村山道」または「道しるべの4左村山道」を発見できればそこからはコースマップを見直せば正しいルートにすぐ復帰できます。付近の住民に「村山古道はどこ?」と聞いてもまったく通用しません。コースマップの写真を見せて「ここに行きたい」という方がよいでしょう。ちなみに自転車で鈴川に達し、さらに松岡まで戻ったら7時間かかりました。このときは粟倉の「山辻の石畳道」は歩いてなかったのですけど。 
記事は下った道を上りに再構成しました。 
*一部吉原宿辺りで近世東海道を通過するため、東海道のガイドブックを参照してもらってもよいです。

・浅間宮、富士塚(富士市鈴川)   
 富士登山をする者が海水で水垢離した後海岸の石を一つ置いていったものが積み重なって塚になったという。別説には、津波後の施し米のお礼として積み上げた。北条・武田・今川が対峙したときの天の香久山砦の跡。などの説もある。 
鳥居前を直進して突き当たると石碑「皇太子殿下御散策之蹟」があり、左に元吉原中学校がある。戻るなら左折だが、海に行くなら右折する。
 ここから海水に触れるには堤防の出入り口を越し、左折(東)していくとテトラポッドが切れて砂浜が少し見える。反対に西へ行くと田子の浦港の岸壁で立入不可となるのでむだである。 
・閻魔堂、地蔵堂、石塔、黒露の墓(鈴川)  
閻魔堂…閻魔像、地蔵
地蔵堂…地蔵
石塔…17基、観音、六地蔵、燈籠、
黒露の墓…黒露は江戸時代中期の俳人。
地蔵堂前の階段が古くは海に出る道で、南進して一度曲がって先の皇太子碑に出ればよい。
・木之元神社、古東海道(鈴川)  
 戻りは地蔵堂から東進60mで右の路地に入ると古東海道であり、木之元神社前に出る。御神水の碑、六角井戸、神木がある。神社上側の道を行く。近世東海道に出るにはその先を左折し広い道に出るが、おそらく古東海道は右折した路地のように少し高いところを東進していたのだろう。近世東海道側へ進む。広い道に出たらすぐにある踏切を越え線路に沿い西進し、JR吉原駅前で北西進していく。*(ここからは近世東海道に出たので、近世東海道のガイドブックと同一内容になる。) 河合橋を渡り国道1号線と新幹線のガードを斜め左に横断する。その先に静かな街並みがある。左富士神社のある中吉原宿跡である。
・(付近)阿字神社、妙法寺、富士と港の見える公園、三本松、毘沙門天妙法寺(鈴川)  
阿字神社…近世以前の東海道は田子の浦を船で渡っていた。そのとき東岸側で安全祈願をした所の名残である。相当古い神社と考えられるが、これだけ海に近い所にあるためか古い物はない。(多分地震や津波で遺物は残りにくい) 里宮の裏の奥宮横に見付の井戸(ばば井戸)や見付宿跡説明板がある。かつていけにえの場所だったことがわかる。付近に仏舎利塔がある。
妙法寺…題目塔、石塔、日蓮像、ガンジー像、
富士と港の見える公園…現代の公園、展望台があり眺めは抜群。トイレや駐車場数台分ある。
三本松…元吉原中学校向かいにある。何の謂れか?
毘沙門天妙法寺…だるま市で有名、近世東海道筋にあるので歩くとちょっと遠い。
・中吉原宿跡、左富士神社(依田橋町)~近世東海道~  
 先ほどの鈴川や毘沙門天の辺りが元吉原宿であるが、津波で破壊され、この左富士神社から西の辺りに移転した。しかしここも津波で破壊され今の吉原本町の吉原宿に再々度移転した。(中吉原宿をはじめ元吉原宿、吉原宿の資料は富士市立博物館にある。)
 *ここ以後しばらく近世東海道ルートなのでもっと詳しく知りたい方は東海道吉原宿近辺のガイドブックを読んでください。
・左富士(依田橋町)  
 東海道を東から西に行けば富士山は右に見えるのだが、この地だけは左に見えるので「左富士」と称され珍しがられた。東海道が一旦北北東を向くからである。左富士神社先の交差点に史蹟看板があり、松が植えられている。左富士の浮世絵レリーフもある。
・石仏(依田橋町)   
左富士史蹟を過ぎて北進すると左に祠が見える。
・平家越し(新橋町)  
 橋を渡る所にある。平家が富士川沿いに陣取り羽音を源氏の攻撃かと驚き逃げ出したという伝説の地である。平家は羽音だけに驚いたのではなく、その前から源氏の陽動作戦で疑心暗鬼になっていたという説もある。ここはいまでは富士川ではないが、雁堤設定以前はここまで富士川が幾本かに分流して流れていたようだ。
・吉原宿、東木戸(吉原宝町)   
近世に三度も宿替えをした宿場の最終地、現在も繁華街。
吉原本町駅…レトロな電車が走っていてマニアに受けるそうだ。
百地蔵尊…吉原本町駅目の前 
鯛屋旅館…旅籠や、 
下本陣跡…コンドウ薬局、上本陣…富士見会館、 
脇本陣跡…ノグチカメラ、おもちゃのキムラ、オオイカメラ、岳南堂菓子舗、 
問屋跡…メガネヤナセ、 
長さん小路…この地で小青年期を過ごしたドリフターズいかりや長助を記念した通り。 
・妙祥寺前題目塔、宿場の鍵の手(中央町一丁目)  
 ここで宿場通りは左折し妙祥寺に南下する。そこに題目塔がある。ここでまた右折し南西に向かう。
・(付近)日吉浅間神社、富知六所浅間神社  
・日吉浅間神社…東泉院ははじめ浄土院といい、頼尊に属した僧によって創建。元は吉原公園にあり、移転を繰り返し現在地となる。西隣は六所氏屋敷跡地でさらに西に吉原公園となる。六所氏は近在の有力者で神社移転を行ったのも六所氏である。旧東海道の吉原宿から北進し出すとすぐ左に「旧順天堂田中歯科医院診療所兼主屋」(国登録有形文化財)の洋館と和館がある。その先の川を渡った所に「大日如来」がある。正面の「上和田子安地蔵尊」の左に神社がある。 
富知六所浅間神社…大楠、東泉院の別当が管掌。楠(県指定天然記念物) 、火山弾。付近にカンカン堂がある。
 
・西木戸跡(中央町三丁目)~近世東海道~   
 ここで近世東海道から離れ右折し北西進する。
・馬頭観音、道祖神(伝法)  
県道富士インター線の富士インター南の長者町西交差点より50m南の道路東側にある。新造のようだ。文字碑。付近の地下道入口花壇に道祖神2体(文字碑)がある。
 ここから先の道路を横断し酒のアルコの北裏に北西進する。
・(付近)伊勢塚古墳(伝法)  
 付近の玄龍寺には「伊勢塚古墳」(円墳)がある。墓地上の丘にお堂があり眺めがよい。周辺は環濠で南側が広がった独自の形だったようだが、墓地に改変され様子は分からない。古墳があることでこの付近が古くから開けた地であることを証左している。
・広見公園、富士市立博物館(伝法)   
 この公園の南西角を掠めて北西進する。公園内に富士市立博物館があり、村山古道や村山修験、富士山、吉原宿、東海道、富士市の歴史関連の資料があるので、一見の価値がある。屋外には古民家や遺跡が展示されている。
・石道標 道しるべ1「東三ツ倉 左むら山道」(大渕)  
 伝法沢川西岸沿い道は西側に工場や倉庫、東側に住宅地を見つつ北進して交差点に至る。
石道標に刻まれた「三ツ倉」は東南500mの現在、法蔵寺周辺の中野・三ツ倉町を指す。なおこの石道標は仁藤春耕の作製したものと考えられている。
 主要地方道一色・久沢線に出て、左折し80m右折し左斜め北進する。まもなく第二東名富士インター線の高架橋を渡る。畑と住宅地の混在地を抜けて行く。
・釈迦堂(大渕・穴原町)  
 石塔類5基。釈迦堂橋を渡って北西進する。
・(付近)不動穴、八幡穴(大渕、久沢)  
 釈迦堂より北東500m不動穴。西1km八幡穴。どちらも溶岩風穴。多分立ち入り禁止。この村山古道は風穴類に立ち寄らないとみられるので偶然近くを通っただけだろう。別の登山道の精進口登山道はわざと風穴を通るようになっている。洞窟で修行せよということである。またこの近辺には天満宮や八幡宮等神社も多く昔の風景が残っている。
・婦夫地蔵(大渕・穴原町)   
 釈迦堂橋を過ぎて100mほど右道端にある。500m北西進する。
・石道標 道しるべ2「左むら山道」(大渕・境町)  
 畑地内に石垣を築いたちょっとした墓地の交差点角にある。題目塔。
・三社氏神社(大渕・大峯町)   
 250m北西進すると交差点。県道富士・富士宮・由比線に出て左にコンビニ店、道向こうに神社がある。古道沿い最後のコンビニ店。
・石道標 道しるべ3「左むら山道」(大渕・大富町)  
 交差点より北進300m・この道が富士市と富士宮市の境界線となり、これから境界線沿いに北上していく。しばらく北上するとラーメンみゆき食堂がある。このあと古道沿いには食堂はない。
・石仏(大渕・大富町)  
 右に馬頭観音らしきが2基。あるいは童子の地蔵か。別の左に石塔「右 杉田 左吉原」らしきがある。
・石道標 道しるべ4「左村山道」(大渕・大富町)   
 題目塔。
・石道標 道しるべ5「左村山道」、道祖神(大渕・次郎長町)   
 北進900m。道の反対側に石道標「右ぼんぶ川 左よし原」もある。もはや刻字を読み取れない。参考資料があるから読める。村山道はこの境界線の道をさらに450m北西進する。
 個人的な話だが村山浅間から自転車で下ってきて石原の急下り坂を発見できず、三人に市の境界線を聞き、三人目の次郎長町のコンビニ店(山田商店)の方から聞いてやっとこの場所に来られて正しいルートに復帰できた。ここからまた石原の急坂に戻った。コンビニ店から下るとき、ちょうど次郎長を顕彰する白髭神社前を通ったはずだがそんなことかまっていられなかった。この道しるべから北に外れて650mでコンビニ店がある。その途中に白髭神社(次郎長碑)もある。
・自販機の向こうを右へ(大渕・次郎長町)   
昔ここにも石道標があったが付近の畑に埋められたそうだ。右折する。狭い道だが舗装されているしかつての主要道で村山道である。交差点に出ると両市の看板が出ていて境界線であることが分かる。その先で鞍骨橋で日沢を渡り、境界線からしばらく離れる。道なりに上っていくと右の畑に背中を向けた石仏がある。
・石仏(富士宮市粟倉・石原) 
 背中を向け(東)畑を向いている。馬頭観音、地蔵。すぐに広い道に出て左折(西) 100m弱で右に石仏、左に電波塔と三角点のある丘がある。
・石仏(富士宮市粟倉・石原) 
 馬頭観音、家型道祖神2基、石柱:石道標?「左よし(原) 右ぼんぶ(川)」が道路に面している。南の丘上には三角点がある。50m東には丸石の石塔「甲子」と家型道祖神が祀られている。道はここで右折する。
 さっきから出てくる「吉原、ぼんぶ川」を示す石道標は下る人のためであり、村山道を示す道標の反対に置かれるとよいのだろう。
・左の急坂を上る(富士宮市粟倉・石原)  
 狭い舗装路を道なりに250m上っていくとそのまま道なりに上っていく道とすぐ左横に急勾配で上る狭い道がある。この滑り止め用円形型押しのあるコンクリート製急上り坂を登り、上で合流したら右方向に上っていく。あとは道なりに上っていく。途中右や左に分岐する道があるが、とにかく道なりに上っていく。
 個人的にはこの急坂の上で急坂を発見できず別の道を下ってしまい、その後紆余曲折した。
・石道標 道しるべ6「左村山道」のレリーフ(横沢)  
 人家が出てくるとX字型四つ角がある。その正面に壁にレリーフされた道しるべが見える。左先を進む。かつてのバス通りに出る所に石道標?らしきがある。
・石塔?石道標か?(横沢) 
道が分岐する所に何かの目印になる石が安置されているがまったく判読不能。さらに北に100m進む。
・石道標 道しるべ7「左むら山道」 (村山・横沢)  
 旧横沢バス停跡(バス廃止)に出る。「道しるべ7 左むら山道」四角い石道標があり、標識もある。
 村山道は左に直角に曲がり、家一軒ない寂しい道を上って行く。このときは台風直撃すぐ後だったので倒木で車通行不可。自転車なので担いで越す。
・東見付、末代上人の墓(村山)  
 すぐ左に牛舎があり、もう少し広い舗装路に出る。目の前に標識がある。石仏、東の番所と木戸の跡である。すぐ近くに別の馬頭観音もある。またこのすぐ上の墓地に開祖:末代上人の墓もある。
 この先は村山浅間神社だ。神社門前の山本商店が最後の店で、神社への問い合わせ先で、この村山古道復活活動の有志でもある。

3.村山筋(村山浅間神社~中宮八幡堂跡~富士宮口新六合目~山頂)  

村山古道登山区間(距離、時間、標高)コースタイム案内  
*注意点 
¥1000で売られているコースマップ(畠堀操八:著)は絶対必要です。あと磁石かGPSハンディナビを持参してください。もしくは村山古道を通過した経験者が必要です。できれば「富士山・村山古道を歩く」畠堀操八:著の本を読んでいくか、持参すると迷ったとき役に立つでしょう。
 上ったことがないのにいきなり下るとテーピングを発見できず幾度も道迷いをします。私は山の村から札打場、発心門にかけて下ったのですが、3回道迷いし引き返しては正しいルートを探す手間ひまがかかりました。上る分には最低限のテーピングはありますが、下る方向に見やすいテーピングはありません。下る人への考慮はありません。別種類のテーピングは至る所あるので間違わないよう、正しいテーピングを追うようにしてください。(11年9月には幅3cm赤いテープが正しいルートを示していたが、今後変わるでしょう。)迷うと深さ3~5mのV字谷の野渓にはまりますが、こんな深い所は必ず迂回道にテーピングがあるので、深い野渓にはまったら間違いかもと思い引き返してください。迷いやすい所は五辻から発心門、林道富士裾野線交差点及び北井久保林道交差点、札打場、天照教社までの区間です。この区間どうしても迷ったまま元へ戻れなければ、その野渓を高巻くなどして身の安全を確保しつつ下山すれば、林道に必ず出るはずです。周囲はすべて植林地ですので見通しがきき作業道も一杯付いていますので、作業道を下っても林道へ出るでしょう。ただその作業道や踏み跡、涸れ沢が錯綜していて道迷いしやすいのですが。
なお他に野渓化した所は山の村から二番目の馬頭観音までの1kmですが、ここはすぐ横を迂回するなど(草や倒木で歩きにくいですが)すればよいでしょう。天照教社から少し上も野渓化していますが、すぐ横を迂回できます。
村山古道も他の山の中の古道同様、野渓化を免れません。野渓を歩くと割り切りましょう。先ほど挙げた所が標高の低い植林地内で道迷いしやすい悲惨なコース部分です。中宮八幡堂付近は家族連れ子供向けのハイキングコースに絶好です。それより上も歩きよい登山道に整備されつつあります。
なお天照教社より上には一切の村山古道を示す文字標識はなく(11年9月)テーピングと地図・磁石を頼りに歩きました。例外は高鉢駐車場を示す標識と宝永遊歩道の標識はありました。そして宝永遊歩道付近で突然多数のハイカーと行きかいました。それまでまったく人に会わない登山道でしたから驚きました。向こうのハイカーも変な所から人が出てきたので驚いてました。このとき村山古道を歩いていたのは私一人だったようです。村山古道で動けなくなっても誰も通らないでしょう。まったく静かなコースで誰もいません。あとこんなに静かなコースは、精進口登山道、大沢崩れ左右の登山道ぐらいでしょう。
*村山古道は富士宮口新六合目で富士宮口登山道となるというより、歴史的にはその逆でしょうが、今は富士宮口といいます。そこで六合目より上は一般の富士登山ガイドブックを参照してください。ちなみに山頂には破壊された石仏がいくつもあるようです。廃仏毀釈による破壊についても「富士山・村山古道を歩く」畠堀操八:著を参照してください。なお破壊されず難を逃れた物もあるようです。
 コースタイムの距離はキルビメーターで測りましたが、どうも実際より30%ほど短い気がします。実際歩くと表示距離より30%増しにして下さい。つまり表示1.5kmなら2kmです。時間はややゆっくりめにしたつもりですので、健脚者はもっと速く、初心者はもっとゆっくりかもしれません。休憩時間は入れませんし、道迷いの時間も含んでいません。
 村山古道は日沢に沿うように道がつけられています。普段は涸れ沢ですが、雨が降ると濁流が流れます。ちょうど山の村の富士市と富士宮市の境界標識がある川です。11年9月17日、下界は雨がやんでいるのに山の村は土砂降りで緑陰広場横の日沢も深さ20cmの濁流でした。翌日は沢には水一滴もありませんでした。9月23日に行くと沢は涸れていましたが、2日前に台風15号直撃を受け、山の村すぐ下の吉原林道と交差する箇所が破壊され通行不能でした。緑陰広場横の日沢の枯葉の堆積から深さ50cmの濁流が流れたと推定されます。駿河湾の湿った空気が富士山麓南面の地に当たり村山周辺にすさまじい降雨量となって降るためのようです。地元ではベタベタだかベトベトと言うようです。その雨水が片っ端から地面をえぐるため、道も広場もガタガタになります。村山古道の野渓化やむなしです。雨のあとどの道の状態も悪化します。通行不能もありえます。樹木にしても地面が溶岩でやせているのか風が強いのか、倒木になり道をふさぐのは日常茶飯事かもしれません。下界は降って無くても当地で土砂降りのとき、沢や野渓化した道は通行不能でしょう。

・コースタイム
富士宮口新六合目、宝永山荘、H2490m           ←→宝永第一火口手前
↓↑      0.5km 30分 ↑↓ 20分               ↓↑
富士宮口五合目←→  宝永遊歩道分岐点、H2350m     ←→宝永第二火口手前
         (二合目、三合目石室跡…石垣、便所穴跡)
0.7km 40分 ↑↓ 30分 一合目小屋跡ともう一つ平坦地がある。
一ノ木戸跡(石段、石垣、やかん) H2150m 
0.6km 30分 ↑↓ 20分 
横渡(日沢を渡る)  H2000m 
0.6km 30分 ↑↓ 20分 
笹垢離跡(石仏)  H1870m 
  0.3km 10分↑↓ 7分 
岩屋不動への分岐点、H1800m   ←0.7km、30分→ 岩屋不動跡、H1870m 
0.5km 20分 ↑↓ 15分 
高鉢駐車場←→ 「高鉢駐車場~御殿庭コース散策道」分岐点、H1720m ←→御殿庭 
        0.7km 25分 ↓↑ 20分  
富士山スカイライン152号線(180号線分岐~富士山五合目)「10.8km」標識、H1600m 
1.5km 50分 ↑↓ 40分 
富士山スカイライン180号線(山宮~御殿場)「7.8km」標識、H1340m  
1km 30分 ↑↓ 20分 
中宮八幡堂跡、     H1250m 
2km 50分 ↑↓ 40分 
富士山麓山の村(緑陰広場)、 H1090m 
1km 30分 ↑↓ 20分  
天照教社、      H1000m 
1km 30分 ↑↓ 20分 
林道富士裾野線交差点、 H740m 
2km 50分 ↑↓ 40分  上ってすぐに札打場ケヤキがある。
北井久保林道交差点、 H800m 
  1km 30分 ↑↓ 20分 途中、発心門跡を通過するが単なる平坦地で痕跡なし。
五辻(林道から登山道へ)、 H650m 
0.5km 15分 ↑↓ 10分 
最初の馬頭観音(チェーンが張られこの先自動車通行不可)、 H590m 
  1.5km 45分 ↑↓ 30分徒歩  
村山浅間神社、標高H490m 

・解説
・ 村山浅間神社西横から部分的に石畳道があり、途切れたところは集落内の舗装された生活道路を通行するので安心して通れる。村山集落の北に向かい最後の人家:鯛津氏宅(この村山古道復活活動の地元有志)を過ぎると寂しい道になる。
・ チェーンが張られた林道の横に最初の馬頭観音がある。車を置くなら左折してもう50mも奥に行けば平坦な所がある。よくよく見るとこの平坦な所やこの下の涸れ沢が本来の村山道ではないかという気がする。林道歩きは500mで終わり登山道に取り付く。
・ 五辻から登山道区間に入ると途端にV字谷のような野渓化した道に出くわす。そしてそれを迂回するかのようにすぐ横に別の切通しが通っていくのが分かる。それがしょっちゅうであり、これは他の古道でもよくある例である。ただ県内の他の古道よりえぐれ方が激しいのは、さすが富士山という高山にして溶岩の山で降雨量の多い地であるためだろう。もはやファミリー向けハイキングコースではない。
・ 発心門の辺りはなんとなく平坦な植林地である。かつては礎石があったらしいが今は痕跡もない。発心門推定地に標識があるといいですね。このあとコースは上へ上らず、ひたすら横へ水平移動し、林道へ出てそこから又上り、札打場ケヤキに至る。それにしてもなぜここで上らず水平移動するのか? 日沢との関連か? 札打場ケヤキに行きたいのか? 札打場を過ぎるとまたいくつも野渓のような道を通過する。天照教社に近づくと道がよくなってくる。
・ 天照教社前で舗装された林道に出て標識も多い。11年9月村山古道の文字標識はこれより上にはなかった。ここからしばらく野渓のような道もあるが平坦に近くすぐ横を迂回しやすい。山の村に近づくと平坦な森林散策路となる。一旦吉原林道を横断して山の村敷地に入る。吊り橋の下は金属パイプもくぐるため狭いが道はよい。このあとすぐ道はえぐれたオーバーハングの下となる。昔は左に上ったようだが今は無理なので、右から上る。そのように標識やロープが張られている。進むとすぐ山の村の車道と緑陰広場に出る。休憩によい。 
・ 山の村緑陰広場で交差する箇所には11年9月にはまったく標識はなく、ガイドマップを持っている人にしか分からないようになっている。下りはいきなりオーバーハングの崖を避けて上り下りするところがあり、注意書きと黄色いロープがある。緑陰広場の右奥からの上りは野渓が1km続き、このままでは家族や子供用のハイキングコースにはなりにくい。2番目の馬頭観音より先は森の散策コースになり快適に大淵林道を横断し涸れた日沢も越えて、中宮八幡堂跡を目指せる。中宮八幡堂跡付近は地元の人が使うのできれいな道でありハイキングコースになる。富士山スカイライン「7.8km」標識までは道迷いなく快適に歩けると思われる。
・ 「7.8km」標識近くに登山道は開けているがテーピングがあるだけで、何の道かは知っている人にしか分からない。ここからもしばらく歩きやすい道だが周辺のコケだらけなのを見ても分かるとおり、夏は湿度が高く蒸し暑い。緑のコケの絨毯はしっとりした日本庭園のようで美しい。「10.8km」標識手前に一箇所岩むき出しの急坂があるが慎重に通過すればよいでしょう。これも野渓化ですね。
・ 「10.8km」標識近くのテーピングの切り開けから入山。高鉢駐車場分岐点では文字標識がある。これより上の古道では宝永遊歩道までエスケープ不能となる。この先ちょいとした人工的広場があり、「大樅」という修験場跡がある。この先へつりになっているところがあるので注意。
・ 岩屋不動への道はくたびれ果てた白テープとかすかな踏み跡を頼りにたどり、渓谷辺りで黄色いロープがいくつも張られていてやっと分かった次第。一応「危険なので注意して参拝してください」との注意書き。洞窟というほどではないが、岩の割れ目の暗黒世界が拝める。なかなかの巨岩の涸れ滝世界。山岳修験に似つかわしく行者が修行するにはよい所でしょう。
・ 笹垢離跡の石仏はかつて3体、ガイドブックでは4体、そしてこのときは5体だったと思う。? だんだん地中から出土してくるのでしょうか。晴れていれば絶景。ちょいと草と倒木は多いが野渓よりまし。
・ 横渡も晴れていれば絶景で、涸れ沢の日沢も安心して渡れるが、テーピングが失われるときつかろう。
・ 一ノ木戸跡にあるやかんは薄手で近代以後の産物と思われる。おそらく昭和期のものか。ただ畠堀操八氏が言うようにこのまま安置すべきだろう。村山古道自体が文化財であり保存できるとよいという意識で通行しよう。その後一合目小屋跡ともう一箇所小さな平坦地がある。この付近倒木が多いが切断され踏み跡がたどれるようになっている。
・ 二合目、三合目石室跡の石垣や便所穴跡は宝永遊歩道のすぐ近くであるがそこを通る誰もが気付かないようだ。まあその方がよいだろう。二合目と三合目の石室はすぐ近くだが、この辺りがかつての森林限界だったため、すぐ近くに2つ建てざるをえなかったのか? 
・ 岩室跡より上では樹木が低く明るくなる。すぐに樹木がなくなり、ガラガラの溶岩石帯になる。テーピングではなく、石に付けられた水色マーキングをたどる。晴れていると絶景で振り返れば愛鷹山から海まで見え、この上の6合目山荘も見える。そこで富士宮口登山道と合流する。

・推論  
笹垢離跡(石仏)H1870mは特段、道の状況が変わるわけでもない坂の途中に唐突にある感じがする。普通石仏等を祀り垢離を行う場所はそれなりの雰囲気のある所なので不思議な気がする。その手前に岩屋不動への分岐点、H1800mがあり、木馬道をたどって岩屋不動跡、H1870mへ達するのだが、岩屋不動跡、H1870mと同じ標高なのだ。多分昔はこの二箇所が同一標高のまま平坦な道で結ばれていたのではなかろうか。あるいは同一標高の笹垢離で禊をすれば岩屋不動まで行かなくとも同じご利益があるとでも考えたのだろうか。  

・参考資料
・「富士山・村山古道を歩く」畠堀操八:著、風濤社、’06
・「富士山村山口登山道跡調査報告書」富士宮市立郷土資料館、’93
・「本山修験宗聖護院富士山入峯修行復活 富士山表口登山道全図 富士山村山古道を歩く」畠堀操八、NPO法人シニア大樂山樂カレッジ、’09、¥1000


  


Posted by 兵藤庄左衛門 at 19:38Comments(0)

2011年03月20日

林道:慈悲尾線(静岡市葵区)

林道:慈悲尾シイノオ線(静岡市葵区建穂タキョウ←→慈悲尾シイノオ)約5km、標高差180m
 平成13年3月完成。建穂と慈悲尾間に林道が通っていたなどとは10年間も知らなかった。道は一部ダートでギャップはあるが、一応でこぼこで割れ目だらけではありながらもだいぶ舗装がなされている。
 建穂公民館前の石道標に「右 當村道 左 久住洞慶院」と刻まれている。その右の當村道である。この道は昔は安倍七観音霊場の慈悲尾の増善寺と建穂寺を結ぶ巡礼道であり、近代では慈悲尾の学童たちが羽鳥の学校に通うため通った通学路である。そのため巡礼越えとも学校坂とも謂われた古い道である。
建穂公民館の北に向かい沢沿いを上っていく。はじめは新しい住宅地だが程なく畑となり、「林道慈悲尾線」の看板がある。ここからスタートである。2.5kmほど上ると峠の切通しに着く。途中、沢沿いの古道を幾度か寸断するためか、もはや古道は分かりにくい。峠から建穂側の下を見ると左手下に登山道らしきが見えた。これが古道の見納めだろう。植林地の作業道として使われなければ、数年後には藪の中に消失する運命だろう。慈悲尾側は切通しの5m上の左に倒木だらけだが道の跡はあった。こちらはもう廃道化が進んでいる。峠には林道開通記念碑が建立されている。下っていくと幾度か旧道を寸断するようだ。解体業者の処分場のような所に出る。もう少し下るとデイケア施設横に出て増善寺がすぐ左に見える。古道はもう少し東に出るようだが未確認である。おそらく古い遺物はないだろう。
  


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2010年09月13日

林道高山線(静岡市葵区、足久保~高山~水見色)

・林道高山線(静岡市葵区、足久保~高山・市民の森~水見色)
 2010年9月9日開通。着工以来20年で完成。
水見色は藁科川沿い大原の水見色川上流部で旧藁科村領分ということになるが、それは近代の区分で江戸期では足久保村領分で、足久保から山越えでつながっていた。水見色や足久保の年寄りには、お互いに婚姻で歩いて水見色峠(水見色と足久保の山越え峠で現在東海自然歩道コースになっている)を越して嫁入りし、村の人が嫁入り箪笥を担いで峠越えしたということを話す人もいたという。分水嶺違いではあるが両集落は経済的・人的・政治的につながっていた証である。水見色と大原は本来同じ川の上流と下流でありながら、つながりがなかったのは、近世には領分が違い、山の中の渓谷ともいうべき川通し沿いに道を作れなかったためだろう。おそらく水見色の人たちは足久保から進出して水見色上流部に集落を作ったのだろう。かつて藁科の大原の人たちは川の上流から茶碗等、人の生活道具が流れてくるのを不思議がったという。水見色については足久保側にある村だと思っていたという。そのため水見色と足久保を自動車で行き来できるようにすることは望まれていたことだろう。
林道の足久保側入り口は、谷沢集落で谷沢バス停のすぐ近くの橋を渡った所を左の山側に入る道を曲がる。「東海自然歩道、大山6km」の標識もあるので、「東海自然歩道、大山」方向への標識に従えばよい。250m進むと直進で「東海自然歩道、大山」、左折方向に「牛が峰、高山」標識があり、無論直進である。750m進むと橋の手前に「東海自然歩道、大山」の標識がまたある。1km進むと林道が大きく右に曲がる。そこに「東海自然歩道、大山」の標識があり、自然歩道は登山道になり林道から離れていく。林道を500m進むと水見色峠のある尾根下に取りつくことになるが、ここからさらに上り1km進むと峠近くに来たことが簡易標識によって分かる。自然歩道は林道をまたいで峠に向かっている。林道は峠を避けその先の尾根で山越えする。山越えしてもまだ上りで「高山・市民の森」入り口方向を目指す。1.5km進むと道が上りから下るようになり、「開通記念、←水見色4km、足久保5km→」の記念碑及びすぐ先に「高山・市民の森」標識がある。
「高山・市民の森」標識で左折するとすぐに管理人室兼森林資料館のロッジがある。そのすぐ先に駐車場及びその先の低い所が「高山の池」である。付近には中間展望所、遊びの森がある。この辺りで標高600mでこのすぐ北に高山山頂標高716mで距離750mである。登山道で20~30分程度で、ロッジ横から上っていく歩行者専用林道をのんびり歩いても30分程度だろう。三角点近くに展望台があり、東側が眺望が開け静岡市街を一望できる。トイレもある。かつて三角点所在地の山頂は杉檜植林地で展望どころか昼でも薄暗い所だった。その代わりに山頂として休憩地にしていた所がある。それはもう100m北の谷沢への登山道を進むと木の無い草原のピークに出る。今でも「牛が峰」山頂標識がある所である。
高山(牛が峰)もとうとう山頂まで林道が延びた。山頂へは車通行不可とはいえ、高山の池までは車で行ける。山頂への標高差は100mである。富厚里のダイラボウも山頂まで林道で行けるし、楽して登れる山が増えてきた。まあそれはそれでいいでしょう。
 「高山・市民の森」入り口を南下すれば「水見色、新間」方向である。3km下ると、峠の林道に合流する。東に水見色1.2km、西に新間の一色へ4kmである。水見色に向かうのが林道高山線で全面舗装されている。水見色小学校前に出て林道は終点となり、県道を下れば国道362号線(千頭~羽鳥)に合流する。
新間へは最初舗装されているが、途中から砂利道でたいてい整備されていなくて、0.5km先から2km先までは悪路である。2.5km先で橋を渡り舗装路となり厳しさから救われる。橋を渡った所で北東に延びる林道があり、2.5km北上すると車で通れないほど荒れた道となる。
 
  


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2010年01月31日

ビデオ「花の百名山」

ビデオ『花の百名山』山と渓谷社 全20巻、各巻55分
・「1 礼文岳、利尻山、暑寒別岳、硫黄山、大雪山」
礼文岳、490m、レブンアツモリソウ(6月上旬、礼文島特産希少種)、礼文島、エゾノハクサンイチゲ、レブンキンバイソウ、クロユリ、桃岩遊歩道、レブンコザクラ、サクラソウモドキ、イワベンケイ、ミヤマオダマキ、花の浮島、礼文滝、エゾイヌナズナ、ハクサンチドリ、チシマフウロ、エゾウスユキソウ、レブンアツモリソウ、アツモリソウ、オオバナノエンレイソウ、2時間、利尻山、
利尻山、1721m、リシリヒナゲシ(7月上旬~9月上旬、利尻山特産)、利尻島、姫沼、沓形稜、5~6時間、2ルート、三眺山、8合目以上に花が集中、南峰が高いが険しいので一般には北峰を山頂とする。エゾゼンテイカ、リシリトウウチソウ、カンチコウゾリナ、ヨツバシオガマ、イワギキョウ、トウゲブキ、チシマフウロ、イブキトラノオ、リシリヒナゲシ、ハイオトギリ、ミソガワソウ、エゾツツジ、シコタンソウ、イワベンケイ、リシリリンドウ、リシリゲンゲ、ボタンキンバイ
暑寒別岳、1491m、マシケゲンゲ(6月下旬~7月中旬、暑寒別岳特産)、雄冬海岸、雨竜沼湿原、花の多いあしべつルート、4時間、エゾノヒツジグサ、エゾコウホネ、モウセンゴケ、ツルコケモモ、コツマトリソウ、ミヤマキンポウゲ、イワイチョウ、カラマツソウ、ヒオウギアヤメ、エゾゼンテイカ、クロバナハンショウヅル、ワタスゲ、コバイケイソウ、ハクサンボウフウ、シナノキンバイ、チシマフウロ、トウゲブキ、エゾシオガマ、レブンサイコ、エゾノハクサンイチゲ、ハクサンチドリ、エゾツツジ、マシケゲンゲ
硫黄山、1562m、シレトコスミレ(6月上旬~7月中旬)、羅臼岳の北東、活火山、カムイワッカ湯の滝、硫黄沢の雪渓、羅臼岳、知床岳、エゾスカシユリ、ギンラン、エゾツツジ、イソツツジ、オオバスノキ、ゴゼンタチバナ、ハクサンチドリ、コケモモ、ウコンウツギ、シレトコスミレ、メアカンキンバイ、コメバツガザクラ、エゾコザクラ、イワヒゲ、イワウメ、コエゾツガザクラ、
大雪山、ホソバウルップソウ(7月上旬~中旬)、緑岳3時間、白雲岳2230m、エゾコザクラ、アオノツガザクラ、ミヤマキンバイ、チングルマ、コエゾツガザクラ、キタキツネ、鹿、ヒメイソツツジ、メアカンキンバイ、コマクサ、エゾオヤマノエンドウ、キバナシオガマチョウノスケソウ、エゾタカネヤナギ、イワウメ、エゾタカネスミレ、エゾオヤマノエンドウ、ホソバウルップソウ、キバナシャクナゲ、ベニバナミネズオウ、イワウメ、旭岳、トムラウシ山、

・「2 富良野岳、夕張岳、アポイ岳、八甲田山、八幡平」
富良野岳、1912m、エゾルリソウ(7月)、噴煙上げる十勝岳、標高1300m まで車で行ける、3時間半、十勝岳温泉、安政火口、イソツツジ、ウラジロナナカマド、ゴゼンタチバナ、ウコンウツギ、エゾノハクサンイチゲ、三峰山、チングルマ、イワヒゲ、コイワカガミ、ウズラバハクサンチドリ、エゾノツガザクラ、アオノツガザクラ、エゾヒメクワガタ、エゾコザクラ、トカチフウロ、エゾルリソウ、
夕張岳、1668m、ユウバリソウ(6月下旬~8月中旬、夕張岳特産)、「夕張日誌」、千鳥が滝、夕張山地、冷水コース、馬の背コース、前岳3時間、ガマ岩、シラネアオイ、エゾノリュウキンカ、レブンサイコ、カオルツガザクラ、オオバキスミレ、イワヒゲ、ウラジロナナカマド、ユウバリコザクラ、シソバキスミレ、エゾミヤマトラノオ、ヒメシャクナゲ、ムシトリスミレ、ハクサンチドリ、ミヤマアズマギク、ミヤマオダマキ、ユウバリソウ、ブロッケン現象、十勝平野、滝ノ沢岳、前岳、エゾコウボウ、シソバキスミレ、ユウバリコザクラ、
アポイ岳、811m、ヒダカソウ(5月)、日高山脈の南で太平洋に裾野を延ばす、様似町、幌満川、2時間半、アポイタヌキラン、エゾオオサクラソウ、アポイアズマギク、エゾノジャニンジン、ナガバカラマツ(サマニカラマツ)、ニホンザリガニ、ヒロハヘビノボラズ、ハイマツ、キタゴヨウ、ハッコウダゴヨウ、アポイマイマイ、ミヤマオダマキ、チングルマ、ヨツバシオガマ、アポイタチツボスミレ、サマニユキワリ、アポイキンバイ、ヒダカイワザクラ、ヒダカソウ、チシマザクラ、
八甲田山、1584m、18峰総称、ヒナザクラ(6月下旬~7月上旬)、睡蓮沼、地獄湯ノ沢、硫黄岳、小岳、高田大岳、鏡沼、八甲田大岳1584m、毛無岱、レンゲツツジ、ミツガシワ、ムシカリ、ツマトリソウ、ミヤマスミレ、ムラサキヤシオツツジ、イオウハナゴケ、ゴゼンタチバナ、ヒナザクラ、ベニバナイチゴ、コヨウラクツツジ、ミヤマオダマキ、ミヤマキンバイ、イソツツジ、イワナシ、ミズバショウ、チングルマ、イワカガミ、ミツガシワ、
八幡平、1613m、タチギボウシ(8月上旬~9月上旬)、秋田岩手県境、茶臼岳、黒谷地湿原、源太森、八幡沼、クルマユリ、イブキゼリ(イブキゼリモドキ)、ヤマハハコ、オガラバナの実、キンコウカ、イワショウブ、アオモリアザミ(オオノアザミ)、ミヤマアキノキリンソウ、ニッコウキスゲ、ハクサンボウフウ、ヨツバシオガマ、ウメバチソウ、タチギボウシ、

・「3 和賀岳、焼石岳、栗駒山、早池峰、五葉山」
和賀岳、(阿弥陀岳)1440m、ニッコウキスゲ、7月中旬~下旬、高井分岐、こけ平、5時間、深い谷が切れ込み人が踏み込まない所がある、エゾアジサイ、ヨツバヒヨドリ、センジュガンピ、タマガワホトトギス、オオバギボウシ、キンコウカ、ツルアリドオシ、深い山、高井岳、国環境保全地域、和賀川、クガイソウ、シロバナニガナ、ヤマブキショウマ、ミネウスユキソウ、小鷲倉岳、コバイケイソウ、ブナ林、ウラジロヨウラク、
焼石岳、1548m、ヒメオウギアヤメ、7月上旬~8月上旬、ショウキラン、中沼、上沼、3時間半、コバイケイソウ、カラマツソウ、シナノキンバイ、ハクサンチドリ、イワイチョウ、アズマシャクナゲ、ベニバナイチゴ、ムラサキヤシオツツジ、フキノトウ、リュウキンカ、雪渓、ミネウスユキソウ、
栗駒山、(大日岳、須川岳)1627m、イワカガミ、6月中旬~7月中旬、厳美渓、須川高原温泉、イワヒゲ、イワナシ、サラサドウダン、名残ガ原、ワタスゲ、イワイチョウ、タテヤマリンドウ、オノエラン、賽の河原、ショウワ19年の爆発でできた昭和湖、ショウジョウバカマ、コメバツガザクラ、ムラサキヤシオツツジ、ミネザクラ、 
早池峰、1917m、ハヤチネウスユキソウ、6月中旬~7月下旬、御門口、サラサドウダン、ミヤマヤマブキショウマ、ナンブトラノオ、ミヤマオダマキ、薬師岳、ナンブイヌナズナ、イワウメ、タカネシオガマ、カラマツソウ、お田植え場、ハクサンチドリ、チングルマ、ウコンウツギ、
五葉山、1351m、ハクサンシャクナゲ、7月中旬~下旬、楢の木平、藩塚(宮城・伊達藩、岩手・南部藩)、鳩ヶ峰、フタリシズカ、ギンリョウソウ、石割のコメツガ、七不思木(7種の木が同居)、イソツツジ、コケモモ、日ノ出岩、ギョウジャニンニク、

・「4 南蔵王、田代岳、森吉山、秋田駒ヶ岳、鳥海山」
南蔵王、不忘山1705m、サラサドウダン、6月上旬~7月上旬、南屏風岳、青麻山、シシウド、キンコウカ、ミネウスユキソウ、ハクサンチドリ、オオカサモチ、オオコメツツジ、イワシモツケ、タカネバラ、不忘の碑、
田代岳、1178m、ミツガシワ、6月中旬~7月中旬、タニウツギ、ヤグルマソウ、五色ノ滝、糸滝、大川目渓谷、ギンリョウソウ、ユキザサ、9合目高層湿原、120の池糖、神の田、イワカガミ、チングルマ、マイヅルソウ、ワタスゲ、田代山神社、ショウジョウバカマ、ミツバオウレン、ノウゴウイチゴ、ミネザクラ、ムシカリ、
森吉山、1454m、ショウジョウバカマ、6月中旬~7月上旬、100種を超える高山植物、ヤマツツジ、天然杉、太平湖、千畳敷、三階滝、マイヅルソウ、シラネアオイ、ツバメオモト、ザゼンソウ、コミヤマカタバミ、オオバキスミレ、ウスバサイシン、森吉神社、アオモリトドマツ、松の一枝を取って配りお守りとした、冠岩、ヒナザクラ、湿原、雪田、イワイチョウ、ハクサンチドリ、チングルマ、イワカガミ、ミズバショウ、ショウジョウバカマ、
秋田駒ヶ岳、女目岳1637m、タカネスミレ、6月中旬~7月上旬、田沢湖、秋田最高点、8合目駐車場、ムラサキヤシオツツジ、ツマトリソウ、イワテハタザオ、キバナノコマノツメ、コメバツガザクラ、ズダヤクシュ、岩手山、阿弥陀池、ミヤマキンバイ、ミネズオウ、シラネアオイ、ヒナザクラ、男岳、女岳、横岳、大焼砂、
鳥海山、新山2236m、チョウカイフスマ、7月下旬~8月上旬、奈曾渓谷、海浜植物と照葉樹林のタブの木さらに高山植物もある珍しい植生、ヤマルリトラノオ、ウゴアザミ、賽の河原、ニッコウキスゲ、コバイケイソウ、イワイチョウ、チングルマ、御浜、鳥海湖、ミヤマアキノキリンソウ、トウゲブキ、ハクサンフウロ、シロバナトウウチソウ、イワテトウキ、ハクサンシャジン、シラネニンジン、ミヤマキタアザミ、千蛇谷、雪渓、イワブクロ、イワギキョウ、チョウカイアザミ、

・「5 神室山、月山、朝日連峰、飯豊連峰、安達太良山」
神室山、1365m、ミネザクラ、4月上旬~5月上旬、天狗の山、雷滝、タニウツギ、ギンリョウソウ、信仰の山、ツバメオモト、タムシバ、ムラサキヤシオツツジ、ムシカリ、ノウゴウイチゴ、イワカガミ、サンカヨウ、シラネアオイ、6時間、
月山、1984m、ミヤマクロユリ、6月中旬~7月上旬、山岳信仰、月山8合目、中腹高層湿原、山頂草原と雪渓、湯殿山、羽黒山、出羽三山、弥陀が原、イワイチョウ、ミツガシワ、ヒナザクラ、チングルマ、ニッコウキスゲ、ホソバイワベンケイ、ウズラバハクサンチドリ、ミヤマキンバイ、仏生池小屋、石仏、行者返し、350種の花、ハクサンイチゲ、シラネアオイ、アオノツガザクラ、コバイケイソウ、イワショウブ、2時間半、月山神社、葉山、ヒナウスユキソウ(ミヤマウスユキソウ)、コイワカガミ、山頂南広大なお花畑、エゾノツガザクラ、ミネズオウ、ミヤマタネツケバナ、大雪城、ミヤマシオガマ、ウラジロヨウラク、
朝日連峰、大朝日岳1870m、ヒナウスユキソウ(東北の高山の岩場に咲く、花の周囲の白い部分は葉の変形、7月上旬~中旬)、原始的面影残す、
南北60km東西30km, 日暮沢小屋、タムシバ、サラサドウダン、ナナカマド、イワイチョウ、シナノキンバイ、ズダヤクシュ、サンカヨウ、竜門小屋、竜門岳、中岳、ヨツバシオガマ、ウラジロヨウラク、アオノツガザクラ、チングルマ、小朝日岳、ハクサンイチゲ、コイワカガミ、ヒメサユリ、
飯豊連峰、大日岳2128m、イイデリンドウ(ミヤマリンドウの変種、7月上旬~8月上旬)、石転び雪渓、サンカヨウ、ハクサンコザクラ、シナノキンバイ、コバイケイソウ、ミヤマキンポウゲ、モミジカラマツ、登山口から7時間で縦走路・梅花皮小屋、タカネマツムシソウ、アオノツガザクラ、ウメバチソウ、イブキトラノオ、ニッコウキスゲ、ヨツバシオガマ、烏帽子岳、ハクサンフウロ、御西小屋、ぶんぺいの池、
安達太良山、1700m、ウラジロヨウラク(ツリガネツツジ、6月中旬~7月中旬)、サラサドウダン、タニウツギ、上って2時間で勢至平、イソツツジ、レンゲツツジ、クロマメノキ、マイヅルソウ、ツマトリソウ、鉄山、くろがね小屋、イワカガミ、オノエラン、アカモノ、

・「6 会津駒ケ岳、高鈴山、石裂山、三毳山、尾瀬」
会津駒ケ岳、2133m、ハクサンコザクラ(7月下旬~8月上旬)、山頂に広大な湿原、桧枝岐、滝沢登山口、池の平、駒ノ小屋→会津駒ケ岳、中門岳、なだらかに延びる山稜、誰でも登れる女性的な山、ユキザサ、ツクバネソウの実、ギンリョウソウ、タケシマラン、ツバメオモト、イワイチョウ、マイヅルソウ、アカモノ、コバイケイソウ、ウラジロヨウラク、サンカヨウ、大津岐峠、駒ノ大池、
高鈴山、623m、茨城県、イワウチワ(4月中旬~下旬)、御岩神社、三本杉、アズマシャクナゲ、ヒサカキ、ユリワサビ、トウゴクサバノオ、ヒカリゴケ、タチツボスミレ、
石裂山、オザキサン879m、栃木県、ハルトラノオ(イロハソウ、4月中旬~下旬)、加蘇山神社、ザゼンソウ、ハナネコノメ、コチャルメルソウ、ツルネコノメソウ、千本桂、行者返しの岩、奥ノ宮、マンサク、ウラジロヒカゲツツジ、
三毳山、229m、ミカゴヤマ、栃木県、カタクリ(北斜面、乾かない、3月下旬~4月上旬)、三毳神社、キブシ、三毳神社奥社、雑木林、ヤマツツジ、タチツボスミレ、アズマイチゲ、万葉集にも謡われた、
尾瀬、ミズバショウ(6月)、日本有数の花の宝庫、尾瀬沼、大江湿原、リュウキンカ、タテヤマリンドウ、ミツガシワ、ショウジョウバカマ、鳩待峠→至仏山2228m、エンレイソウ、コミヤマカタバミ、ひうちガ岳、小至仏山、ハクサンイチゲ、ミネズオウ、ヒメイチゲ、

・「7 蓬峠 平標山 伊豆ガ岳 両神山 高水山」
蓬峠、1550m、シラネアオイ(5月中旬~7月上旬)、谷川岳一の倉沢の北、タニウツギ、ラショウモンカズラ、ツボスミレ、オオタチツボスミレ、オオバキスミレ、湯檜曽川、サンカヨウ、タテヤマリンドウ、武能沢、オオイワカガミ、蓬ヒュッテ、朝日岳、笠ガ岳、仙ノ倉山、平標山、 
平標山、タイラッピョウヤマ、1984m、キンコウカ(7月中旬~8月上旬)、谷川連峰東、イワナザワ林道、ノリウツギ、ヤマアジサイ、ツルリンドウ、ツルアリドウシ、クモマニガナ、モウセンゴケ、ミヤマヨメナ、チングルマの実、コバイケイソウ、ミヤマアキノキリンソウ、ハクサンフウロ、シラネニンジン、コキンレイカ、キオン、 
伊豆ガ岳、851m、アズマイチゲ(3月中旬~5月上旬)、埼玉県飯能市、カタクリ、奥武蔵一の山容、子の権現、フクジュソウ、セツブンソウ、ザゼンソウ、関東ふれあいの道、マンサク、男坂、女坂、 
両神山、リョウカミサン、1724m、ニリンソウ(4月上旬~5月上旬)、埼玉・群馬・山梨県にまたがる奥秩父の山、信仰の山、鋸の歯のように天にそびえ岩壁を見せる、丸神の滝、ミツバツツジ、ヤマブキ、ジロボウエンゴサク、ヒナスミレ、白井差小屋、昇竜の滝、5月はピンクのヤシオツツジ、エイザンスミレ、ユリワサビ、ヤマエンゴサク、一位ガタワ、清滝小屋、アズマイチゲ、両神神社奥宮、 
高水山、759 m、マンサク(2月中旬~3月下旬)、東京の奥多摩、高水山、岩茸石山793m、惣岳山756m、ヤブツバキ、ハナネコノメ、コチャルメルソウ、頂上直下の高水山常福院、大岳山、アセビ、カンアオイ、,

・「8 川苔山 雲取山 高尾山 天上山 大楠山」
川苔山、川乗山、1363m、ミツバツツジ(4月)、奥多摩、ダンコウバイ、フサザクラ、アブラチャン、キブシ、タチツボスミレ、エイザンスミレ、アカネスミレ、ジュウニヒトエ、コチャルメルソウ、ハナネコノメ、ネコノメソウ、百尋ノ滝、落差40mで奥多摩一、
雲取山、2017m、シモツケソウ(7月上旬~8月下旬)、東京都最高峰、キツリフネ、イワタバコ、ダイコンソウ、ソバナ、カモシカ、七ツ石山1757m、ノリウツギ、ヤマホタルブクロ、ヤマオダマキ、タムラソウ、ヨツバヒヨドリ、マルバダケブキ、ウスユキソウ、ハナイカリ、オトギリソウ、
高尾山、599m、スミレ(4月上旬~5月中旬)、高尾山薬王院、信仰の山、ヒメスミレ、キバナノアマナ、ヤマルリソウ、アオイスミレ、タチツボスミレ、オカスミレ、ナガバノスミレサイシン、ヒナスミレ、エイザンスミレ、ダンコウバイ、コブシ、これほど登られている山はない、ヒカゲスミレ、タカオスミレ、都会のオアシス、
天上山、574m、神津島、オオシマツツジ(5月中旬)、火山、多幸湾、スミレ、オオシマハイネズ、不入ガ沢(ハイラナイガ沢)、大昔神々が見た360度の展望で周辺の島々も見える、南の広々した大地は水豊富、不動池、ホウチャクソウ、カジイチゴ、北東の尾根:櫛ガ峰、マルバシャリンバイ、表砂漠、向きにより厳しい岩壁とも柔らかな大地ともいえる、
大楠山、241m、フユノハナワラビ(11月下旬~12月上旬)、神奈川県三浦半島横須賀市、オオハナワラビ、タチツボスミレ、ウグイスカグラ、三浦氏の衣笠城跡、古戦場、ヤマザクラ、キブシ、ウラシマソウ、ヒメウズ、シャガ、ヤブツバキ、都市近郊の里山低山で電波塔の山、展望よし、ニリンソウ、三浦半島低山歩きハイキングは楽しそう、

・「9 大室山 高松山 神山 幕山 ドンデン山」
大室山、1588m、テンニンソウ(8月下旬~9月中旬)、丹沢湖、丹沢山塊東西40km南北20km、丹沢奥座敷西丹沢、滝多し、富士隠し、ツリフネソウ、ミズヒキ、キハギ、緑多く静か、犬越路、オトコエシ、クサボタン、ヤマホトトギス、キンミズヒキ、ヒキオコシ、ヤマシロギク、深い樹林に囲まれる、ムシカリの実、
高松山、801m、キブシ(3月~4月)、神奈川県山北町、丹沢山塊南端、箱根を一望、カンヒザクラ、キケマン、マムシグサ、フサザクラ、ミツマタ、ヤマブキ、第六天、キクザキイチゲ、アブラチャン、ボケ、ミツバツチグリ、ビリ堂、 
神山、1438m、ベニバナヒメイワカガミ(5月中旬~下旬)、箱根の山で駒ケ岳と並ぶ、広葉樹に覆われる、大涌谷、冠ガ岳、トウゴクミツバツツジ、アセビ、コアジサイ、大涌谷分岐、オオイタヤメイゲツ、マメザクラ、ツクバネソウ、冠ガ岳分岐、祠、石碑、冠ガ岳山頂は溶岩が突き出てできたもの、コウグイスカグラ、キクザキイチゲ、
幕山、625m、タツナミソウ(5月下旬~6月下旬)、神奈川県湯河原、箱根火山の寄生火山、五郎神社、タチツボスミレ、ニオイタチツボスミレ、大石ガ平、巨岩が突き出るアルペン風、岩登りのメッカ、コケリンドウ、シュンラン、ヤマツツジ、アセビ、スミレ、ハコネサンショウバラ、山頂はカヤトの緩やかな斜面、一面花畑、城山563m、城山公園、土肥城跡、しとどの窟、
ドンデン山、タダラ峰、940m、オオミスミソウ(4月中旬~5月中旬、別名ユキワリソウ、花の色は白ピンク青赤さまざま)、佐渡島、金北山1172m:佐渡の最高峰、ニリンソウ、オオイワカガミ、ヒトリシズカ、ミヤマキジムシロ、シラネアオイ、アオネバ峠、なだらかでほっとする山、展望よし、
・「10 苗場山 火打山 大日連峰 五色ガ原 黒部五郎岳」
苗場山、2145m、トキソウ(8月上旬)、新潟長野県境、豊富な積雪、スキー場、山頂部に広大な湿原、神楽三俣スキー場のリフト終点、中ノ芝、ニッコウキスゲ、ワタスゲ、上ノ芝、神楽峰、タテヤマウツボグサ、エゾシオガマ、クルマユリ、ミヤマアキノキリンソウ、雷清水、タカネナデシコ、トモエシオガマ、ミヤマシャジン、コキンレイカ、ハクサンフウロ、歩き始めて4時間半、大地の上が山頂、キンコウカ、モウセンゴケ、池とうに生える草が苗に見えるので苗場の名がついた、別天地極楽、
火打山、2462m、ミョウコウトリカブト(8月中旬~9月中旬)、新潟県頚城山塊最高峰、妙高山、焼山、笹ガ峰登山口、ノリウツギ、黒沢、十二曲り、標高2100m高谷池の湿原、高谷池ヒュッテ、ヨツバシオガマ、天狗の庭、シナノオトギリ、クルマユリ、ハクサンボウフウ、クモマニガナ、イワショウブ、ミヤマアキノキリンソウ、サラシナショウマ、ウラジロナナカマド、
大日連峰、奥大日岳2611m、タテヤマリンドウ(8月)、富山県東南部にそびえる立山連峰は最高峰の大汝山を筆頭に2600mを越す高を20数座数える、その西に大日連峰はある、西から大日岳、中大日岳、最も高い奥大日岳がなだらかに連なっている、室堂、高層湿原で3000の池とうがある弥陀ガ原、ミヤマホタルイ、モウセンゴケ、キンコウカ、ヤマトキソウ、テガタチドリ、エゾシオガマ、タテヤマウツボグサ、ミヤマキンバイ、チングルマ、コイワカガミ、アオノツガザクラ、ツガザクラ、室堂乗越、ハクサンイチゲ、ミヤマダイモンジソウ、ミヤマダイコンソウ、ハクサントリカブト、ウサギギク、ハクサンフウロ、クルマユリ、ミヤマガラシ、
五色ガ原、2500m、コツガザクラ(8月中旬~下旬)、越中の霊峰立山、その南に溶岩台地、高層湿原、標高約2500m、広さ2平方km、ハクサンイチゲ、イワイチョウ、室堂から4つの山を越える約5時間の行程、ハクサンイチゲ、シナノキンバイ、雷鳥、コバイケイソウ、ハクサンチドリ、クルマユリ、ハクサンフウロ、イワツメクサ、4つ目の山:獅子岳、コバイケイソウ、ミヤマクロユリ、ハクサンコザクラ、コツガザクラ、アオノツガザクラ、キバナシャクナゲ、ハクサンイチゲ、ハクサンフウロ、ミヤマリンドウ、ウサギギク、隠れた花の楽園、
黒部五郎岳、2840m、チングルマ(7月)、折立登山口、ノリウツギ、有峰湖、ニッコウキスゲ、キンコウカ、ミヤマリンドウ、タテヤマリンドウ、コバイケイソウ、イワイチョウ、太郎兵衛平、太郎平小屋、チングルマ、稚児車、チングルマ(種子)、北ノ俣岳、アオノツガザクラ、ミヤマアキノキリンソウ、コイワカガミ、ハクサンイチゲ、太郎平小屋から5時間、高層湿原、隠れた名峰、

・「11 白山 甲武信ガ岳 百蔵山 二十六夜山 三ツ峠山」
白山、2702m、ハクサンシャジン(7月~8月)、日本三名山、山腹ブナ原生林、ハクサンタイゲキ、ハクサンの名がある高山植物は20種に及ぶ、白山で新種が発見されやすかった、ハクサンオミナエシ(コキンレイカ)、別当出合、ノリウツギ、ハクサンカメバヒキオコシ、ミヤマコゴメグサ、センジュガンピ、タマガワホトトギス、シモツケソウ、ミネウスユキソウ、室堂、コバイケイソウ、白山奥宮、ハクサンフウロ、クルマユリ、白山比(口羊)神社奥宮、穂高連峰、御前峰(2702m)、剣が峰、大汝峰、チングルマ、オンタデ、ミヤマキンバイ、アオノツガザクラ、ハクサンコザクラ、ハクサンボウフウ、ミヤマクロユリ、ニッコウキスゲ、ハクサンシャジン、 
甲武信ガ岳、2475m、ベニバナイチヤクソウ(6月~8月)、埼玉・長野・山梨にまたがる、毛木平、ベニバナイチヤクソウ、千曲川源流、一里観音菩薩、カラマツソウ、マイヅルソウ、ツマトリソウ、キンポウゲ、シロバナノヘビイチゴ、八丁坂、ミヤマカタバミ、十文字峠、三国峠、十文字小屋、アズマシャクナゲ、ミツバオウレン、朝日岳、金峰山、千曲川水源、  
百蔵山、1003m、マルバスミレ(4月~5月)、山梨県大月市周辺、扇山、百蔵山、岩殿山、桂川、猿橋、鳥沢、犬目、セイヨウタンポポ、コケリンドウ、スミレ、マルバスミレ、ニリンソウ、ヒトリシズカ、エイザンスミレ、タチツボスミレ、シュンラン、ヤマザクラ、ヤブレガサ、イカリソウ、キジムシロ、御正体山、九鬼山、  
二十六夜山、1297m、エイザンスミレ(4月上旬~5月中上旬)、山梨県都留市東部、端正な三角形、月待ち、オオイヌノフグリ、ホトケノザ、ノジスミレ、富士山、南アルプス、今倉山山頂、マルバスミレ、アカネスミレ、エイザンスミレ、御正体山、エイザンスミレ、  
三ツ峠山、1785m、フジアザミ(8月~10月)、山梨県大月市周辺、木無山、河口湖、母ノ白滝、タマアジサイ、カワラハハコ、フシグロセンソウ、ユウガギク、ツリフネソウ、キンミズヒキ、イヌゴマ、クサフジ、コウゾリナ、レンゲショウマ、ウメバチソウ、ワレモコウ、マツムシソウ、シモツケソウ、カイフウロ、ノアザミ、フジアザミ、三ツ峠山荘、コオニユリ、御巣鷹山、

・「12 櫛形山 北岳 戸隠山 志賀高原 白馬岳」
櫛形山、2052m、アヤメ(7月)、甲府盆地の西、髪に挿す櫛のような稜線、義丹ノ滝、ヤマオダマキ、グンナイフウロ、ミヤマキンポウゲ、テガタチドリ、サルオガセ、ギンリョウソウ、倒木更新、アヤメ、裸山山頂、  
北岳、3192m、キタダケソウ(6月中旬~7月上旬)、甲府盆地の西、白根三山の北、広河原、大樺沢、サラサドウダン、ハクサンチドリ、ミヤマハナシノブ、タカネグンナイフウロ、キバナノアツモリソウ、サンカヨウ、白根御池小屋、バットレス、大雪渓、八本歯のコル、富士山、間ノ岳、ハクサンイチゲ、ミヤマクロユリ、キタダケソウ、 
戸隠山、1904m、トガクシショウマ(5月上旬~中旬)、長野市北西、戸隠連峰、鏡池、ミズバショウ、キクザキイチゲ、アズマイチゲ、カタクリ、ニリンソウ、戸隠神社奥宮、天岩戸伝説、イワカガミ、ショウジョウバカマ、シラネアオイ、百間長屋、蟻ノ戸渡、八方睨、飯縄山、戸隠高原、西岳、高妻山、黒姫山、妙高山、トガクシショウマ、 
志賀高原、2305m、エゾオヤマリンドウ(8月~9月)、大沼池、木戸池、渋池、サワギキョウ、ヒツジグサ、シラタマノキ、ヤマトリカブト、動く歩道、横手山2305m、エゾオヤマリンドウ、ヤマハハコ、ヤナギラン、草津峠、ゴゼンタチバナの実、ムシカリの実、マイヅルソウの実、アカモノ、四十八池、ミズギク、イワショウブ、ウメバチソウ、ワレモコウ、オオバスノキの実、ツルリンドウ、槍ガ岳、 
白馬岳、2932m、ウルップソウ(7月~8月)、白馬三山、鑓ガ岳、杓子岳、白馬岳、キヌガサソウ、サンカヨウ、白馬大雪渓、アシボソスゲ、ミヤマカラマツ、ミヤマキンポウゲ、ハクサンイチゲ、シナノキンバイ、タカネシオガマ、ミヤマキンバイ、ウルップソウ、シコタンソウ、杓子岳、鑓ガ岳、白馬山荘、雪倉岳、

・「13 針ノ木岳 双六岳 槍ガ岳 涸沢岳 燕岳」
針ノ木岳、2821m、キヌガサソウ(6月~8月)、後立山連峰南端、オノシモツケ、サンカヨウの実、オオダイコンソウ、ヤマハハコ、タニウツギ、キヌガサソウ、ニッコウキスゲ、針ノ木雪渓、ミズキ、クモマニガナ、キヌガサソウ、ツガザクラ、チングルマ、コイワカガミ、シナノキンバイ、剣岳、立山、槍ガ岳、穂高連峰、 
双六岳、2860m、トウヤクリンドウ(8月~9月)、北アルプス中央部黒部川源流が刻む深い谷の上部のゆったりした山塊、ソバナ、サラシナショウマ、シナノオトギリ、オニシモツケ、クルマユリ、鏡平ノ池、双六岳、ヨツバシオガマ、ウサギギク、双六小屋、チングルマ(種子)、ミヤマリンドウ、ミヤマアキノキリンソウ、トウヤクリンドウ、槍ガ岳、穂高連峰、鷲羽岳、水晶岳、立山連峰、剣岳、薬師岳、黒部五郎岳、笠ガ岳、乗鞍岳、 
槍ガ岳、3180m、ハクサンイチゲ(7月~8月)、鋭い切っ先を天に向ける特徴ある山頂部、ハクサンシャクナゲ、槍沢ロッジ、ニッコウキスゲ、シナノキンバイ、アオノツガザクラ、キバナシャクナゲ、ミヤマシオガマ、ハクサンイチゲ、坊主ノ岩屋、ツガザクラ、イワツメクサ、キバナノコマノツメ、イワベンケイ、チョウノスケソウ、イワオウギ、常念山脈、 
涸沢岳、3110m、クルマユリ(8月)、北アルプス穂高連峰、涸沢カール、涸沢音楽祭、ウラジロナナカマド、ミヤマキンポウゲ、チングルマ、ハクサンイチゲ、アオノツガザクラ、ニッコウキスゲ、タカネバラ、クルマユリ、ミヤマキンバイ、ミヤマオダマキ、イワヒゲ、イワベンケイ、笠ガ岳、槍ガ岳、常念岳、奥穂高岳、前穂高岳、 
燕岳、2763m、コマクサ(7月~8月、高山植物の女王、馬の顔みたい)、北アルプスの中でも穏やかで美しい山、アルプス銀座出発点でアルプス入門の山、中房温泉出発点、歩きやすい登山道、ゴゼンタチバナ、ギンリョウソウ、ウラジロナナカマド、合戦小屋、槍ガ岳、シナノキンバイ、コバイケイソウ、ミヤマキンポウゲ、アオノツガザクラ、コイワカガミ、サンカヨウ、燕山荘、特徴ある岩岩、ミヤマカラマツ、ミヤマクワガタ、ハクサンチドリ、北燕岳、コマクサ、

・「14 蝶ガ岳 根子岳 高峰山 黒斑山 鉢伏山」
蝶ガ岳、2677m、ミヤマキンポウゲ(7月中旬~8月中旬)、北アルプス南部の山、常念岳隣になだらかな稜線、6月初め山頂直下の雪形(蝶)、三股登山口、ヤマアジサイ、ソバナ、ゴゼンタチバナ、カニコウモリ、ハクサンフウロ、エゾシオガマ、ウサギギク、ハクサンボウフウ、クルマユリ、コバイケイソウ、モミジカラマツ、ヨツバシオガマ、ミヤマキンポウゲ、蝶ガ岳ヒュッテ、穂高連峰、槍ガ岳、乗鞍岳、霞沢岳、富士山、 
根子岳、2207m、ウメバチソウ(9月)、菅平、東西10km広大な高原、避暑地、四阿山、マツムシソウ、ワレモコウ、タムラソウ、ヤマハハコ、アキノキリンソウ、オヤマリンドウ、シラタマノキの実、ハナイカリ、ウメバチソウ、山頂に祠、槍ガ岳、穂高連峰、八ヶ岳、富士山、
高峰山、2092m、ヒメシャジン(8月)、長野県北部小諸市、信仰の山、高峰高原が広がる標高1973m車坂峠から40分で登れる、ニッコウキスゲ、ヤナギラン、マツムシソウ、水ノ登山、東篭ノ登山、ヨツバヒヨドリ、コバノイチヤクソウ、ハリブキ、ノアザミ、マルバダケブキ、ウスユキソウ、ハナイカリ、ノギラン、シモツケ、ヒメシャジン、岩の山頂、剣が立つ祠のある高峰神社、黒斑山、ヤマホタルブクロ、イブキジャコウソウ、シモツケソウ、
黒斑山、クロフヤマ、2414m、アキノキリンソウ(8月中旬~11月下旬、アワダチソウともいう)、長野県佐久市、浅間山の西のこぶしで外輪山、イブキジャコウソウ、ツリガネニンジン、シモツケソウ、ノアザミ、ハクサンオミナエシ(コキンレイカ)、アキノキリンソウ、シャジクソウ、ミヤマホツツジ、ヒメシャジン、コメツツジ、トーミの頭、
鉢伏山、1928m、マツムシソウ(8月中旬~9月上旬)、塩尻市、諏訪湖の北のなだらかな山、高山植物の宝庫、高ボッチ高原、鉢伏山荘、アキノキリンソウ、ヤマハハコ、トモエシオガマ、ヤナギタンポポ、ヤナギラン、ツリガネニンジン、マツムシソウ、タムラソウ、コオニユリ、ハクサンフウロ、シュロソウ、エゾカワラナデシコ、槍ガ岳、穂高連峰、乗鞍岳、美ガ原、浅間山、八ガ岳、

・「15 霧ガ峰 入笠山 宝剣岳 三ノ沢岳 空木岳」
霧ガ峰、車山1925m、ヤナギラン(6月中旬~8月中旬)、長野県中央標高1600~2000mにかけてなだらかな起伏を見せる高原、主峰車山を囲む東西10km南北15km、踊場湿原、車山湿原、八島ガ原湿原、ツリガネニンジン、ゲンノショウコ、ハンゴンソウ、蓼科山、鎌ガ池、旧御射山、ヤナギラン、マツムシソウ、アサマフウロ、キンミズヒキ、サラシナショウマ、アキノキリンソウ、ワレモコウ、ハバヤマボクチ、物見岩、
入笠山、にゅうがさやま、1955m、スズラン(6月)、富士見町登山口、たおやかな山頂、入笠湿原、スズラン、アマドコロ、キンポウゲ、小黒川渓谷、マイヅルソウ、カラマツソウ、ズダヤクシュ、ラショウモンカズラ、キバナノコマノツメ、ニリンソウ、オサバグサ、大阿原湿原、「君影草」、ズミ、エゾノコリンゴ、
宝剣岳、2931m、コバイケイソウ(7月中旬~8月下旬)、中央アルプスとがった山頂、標高1600mのしらび平からロープウェイで標高2600m千畳敷まで行ける、シナノキンバイ、アオノツガザクラ、ミヤマクロユリ、コバイケイソウ、八丁坂、クルマユリ、ヨツバシオガマ、ミヤマダイコンソウ、ミヤマシシウド、乗越浄土、天狗岩、岩だらけ山頂、伊那前岳、木曽駒ガ岳、チシマギキョウ、イワツメクサ、
三ノ沢岳、2846m、コマウスユキソウ(7月~8月)、中央アルプス唯一の独立峰、ロープウェイで行ける標高2600m千畳敷が登山口、コバイケイソウ、ヨツバシオガマ、アオノツガザクラ、30分歩いて極楽平、御嶽、乗鞍岳、ハクサンイチゲ、ハクサンフウロ、ハクサンシャクナゲ、木曽駒ガ岳、チングルマ、ミヤマダイコンソウ、空木岳、コマウスユキソウ(ヒメウスユキソウ)、
空木岳、2864m、イワギキョウ(7月~8月)、中央アルプス中ほど、花崗岩の巨石が点在する、稜線の花畑と静けさを味わえる、空木岳直下に木曽殿山荘、ニッコウキスゲ、イブキトラノオ、ハクサンフウロ、クルマユリ、グンナイフウロ、義仲の力水、イワギキョウ、南駒ガ岳、ミヤマダイコンソウ、コケモモ、イワツメクサ、ハクサンシャクナゲ、木曽駒ガ岳、宝剣岳、タカネツメクサ、ウサギギク、

・「16 塩見岳 荒川岳 天城山 石巻山 藤原岳」
塩見岳、3047m、ミヤマシシウド(8月~9月)、南アルプス中央にあり特徴のある山容で人気がある、大鹿村、キオン、レンゲショウマ、ヤマオダマキ、三伏峠小屋、タカネマツムシソウ、オオカサモチ、ミヤマバイケイソウ、タカネナデシコ、ハクサンフウロ、マルバダケブキ、ハクサントリカブト、ミヤマシシウド、トモエシオガマ、サラシナショウマ、ニッコウキスゲ、セリバシオガマ、ギンリョウソウ、塩見小屋、富士山、白峰三山、仙丈ガ岳、甲斐駒ガ岳、荒川岳、北アルプス、 
荒川岳、(東岳=悪沢岳3141m、中岳、前岳)、南アルプス南部に堂々とそびえる、シナノキンバイ(7月中旬~8月上旬)、千枚小屋、シナノキンバイ、ミヤマキンポウゲ、タカネグンナイフウロ、ミヤマクロユリ、タカネヤハズハハコ、ミヤマキンバイ、イワベンケイ、ハクサンイチゲ、タカネシオガマ、ミヤマムラサキ、チョウノスケソウ、オヤマノエンドウ、ライチョウ、ツガザクラ、中岳避難小屋、キバナシャクナゲ、 
天城山、(万三郎岳1406m、万二郎岳1300m、猿山、長九郎岳、八丁池)、キョウマルシャクナゲ(5月)、伊豆半島中央山塊、伊豆大島、利島・鵜渡根島、富士山、熱海の最高峰=万三郎岳、天城高原ゴルフ場から登山、万二郎岳登山口、ランヨウアオイ、コアジサイ、シシガシラ、万二郎岳山頂、トウゴクミツバツツジ、アセビ、ツルシキミ、アマギアマチャ、キョウマルシャクナゲ、初島、ムシカリ、万三郎岳山頂、
石巻山、356m、オドリコソウ(5月~6月)、豊橋市東の静岡県境に連なる山々、弓張山系、都市近郊でありながら豊かな自然、石灰岩の山、端正な三角錐の山、古くから三河の霊峰、クモノスシダ、イワシモツケ、ヤブサンザシ、葦毛湿原、ハルリンドウ、モウセンゴケ、タネツケバナ、ミカワバイケイソウ、山上社=石巻神社、キンポウゲ、オドリコソウ、不動堂、ヤマアイ、ジロボウエンゴサク、岩場の山頂、三河湾、
藤原岳、1120m、フクジュソウ(2月~4月)、滋賀県と三重県にまたがる鈴鹿山脈の北部、石灰岩、花が美しい、石灰岩採掘で東山稜はえぐられている、三岐鉄道西藤原駅、庭の美しい聖宝寺を登山口、長命水、ミヤマキケマン、ニリンソウ、カテンソウ、五合目を過ぎ六合目に近づくと花の種類が増える、キクザキイチゲ、ヒロハアマナ、キバナノアマナ、ミノコバイモ、ミヤマカタバミ、フクジュソウ大群落、山頂は草地の山、養老山脈、

・「17 御在所山 大台ガ原山 伊吹山 霊仙山 大江山」
御在所山、ございしょやま、1212m、アカヤシオ(4月中旬~5月中旬)、本州の自然を東西の壁のように分ける鈴鹿山脈、その主峰、三重県と滋賀県の境、鷹見岩、大黒岩、蒼滝、ヤマザクラ、ミツバツツジ、モミジイチゴ、アカヤシオ、シロモジ、コブシ、アセビ、登り始めて2時間で国見峠1080m、ショウジョウバカマ、マンサク、 
大台ガ原山、1695m、ツクシシャクナゲ(5月中旬~6月上旬)、大峰山脈と並び紀伊半島の背骨、標高1300~1600mの高原状の山、日本有数の雨の多さ、中滝、ヤシャビシャク、トサノミツバツツジ、ミズナラ、セントウソウ、チャルメルソウ、シオカラ谷、ツクシシャクナゲ、尾鷲辻、正木ガ原、鹿、日出ガ岳、
伊吹山、1377m、イブキジャコウソウ(7月~8月)、滋賀県と岐阜県境にそびえ滋賀県最高峰で約1200種の植物、薬草の宝庫、シモツケソウ、クガイソウ、イブキトラノオ、イブキフウロ、イブキコゴメグサ、オオヨモギ、シュロソウ、ヒメフウロ、ミヤマコアザミ、カノコソウ、アカソ、コバノミミナグサ、カラマツソウ、イブキジャコウソウ、キバナノレンリソウ、イブキノエンドウ、キンバイソウ、ユウスゲ、
霊仙山、りょうぜんざん、1094m、イブキトリカブト(8月中旬~10月下旬)、伊吹山脈の北端、醒ガ井渓谷、屏風岩、クサギ、フシグロセンノウ、エビラフジ、オオキツネノカミソリ、ミツバフウロ、カラマツソウ、オオハナウド、漆ガ滝、モミジガサ、ツルガシワ、イブキトリカブト、タムラソウ、クルマバナ、カワラナデシコ、
大江山、833m、タニウツギ(5月下旬~6月上旬)、若狭湾に近い京都府大江町、なだらかな起伏の丹後山地、中央に位置する美しい起伏の山、酒天童子伝説、鬼の岩屋、北方系と南方系の動植物の接点、ウラジロウツギ、ムラサキツメクサ、コウゾリナ、二瀬川渓谷、シライトソウ、タニウツギ、鬼獄稲荷神社、レンゲツツジ、短歌、

・「18 吉野山 稲村ガ岳 八経ガ岳 大山 三瓶山」
吉野山、ヤマザクラ(4月)、大峰山系北端南北8kmの尾根、短歌、修験の山、南朝ゆかりの山、寺院、役の行者、吉野三熊野神社、全盛期には3万本の桜、勝手神社、カンザン、シャガ、龍門山地、金峯神社、ヤマザクラ、吉野神宮、
稲村ガ岳、1726m、ヤマアジサイ(6月~8月)、なだらかな奈良県吉野郡の山、かつて女人禁制、母公堂、名水百選ごろごろ水、ヌスビトハギ、オオヤマハコベ、ギンバイソウ、洞川、ハガクレツリフネ、シシウド、ノリウツギ、カノツメソウ、ヤマアジサイ、
八経ガ岳、大峰山、八剣山、1915m、オオヤマレンゲ(6月下旬~7月上旬)、紀伊半島中央大峰山系吉野から熊野まで南北100kmに及ぶ大山系、近畿最高峰、日本有数の雨量、サツキ、ヤマアジサイ、聖宝ノ宿跡、八剣山前鬼、オオヤマレンゲ、ハリブキ、
大山、1729m、クガイソウ(7月下旬~8月中旬)、中国地方最高峰、南側は屏風のようにそびえる、北からは端正な伯耆富士、ミヤマホツツジ、リョウブ、ヤマツツジ、ヤマジノホトトギス、ヤマブキショウマ、ソバナ、ブナの実、六合目、シモツケ、ノリウツギ、ダイセンオトギリ、ホソバノヤマハハコ、シモツケソウ、8合目、コオニユリ、クガイソウ、ダイセンキャラボク、イヨフウロ、シュロソウ、エゾノヨロイグサ、弥山山頂、剣が峰、
三瓶山、さんべさん、1126m、ヤマラッキョウ(10月)、島根県中央、2度の噴火、独立峰、9つの噴火口を6つの峰が取り囲む、男三瓶山1126m、子三瓶山、孫三瓶山、サンベサワアザミ、コマユミの実、クマノミズキの実、ムラサキシキブの実、ツリバナの実、オオカニコウモリ、キバナアキギリ、コウライテンナンショウの実、リンドウ、リュウノウギク、アクシバの実、キクバヤマボクチ、サラシナショウマ、モミジガサ、シロヨメナ、カワラナデシコ、ウメバチソウ、アキノキリンソウ、イヨフウロ、イヨフウロの実、ヤマラッキョウ、日本海、出雲市、ホソバノヤマハハコ、

・「19 蒜山 三嶺 東赤石山 石鎚山 多良岳」
蒜山、ひるぜん、1202m、ハンカイソウ(6月下旬~7月上旬)、大山の東、岡山県と鳥取県の境、1000m級の頂3つ、下蒜山、中蒜山、上蒜山1202m、蒜山三座、蒜山高原、牧場、湿原、ノハナショウブ、ハンカイソウ、ワルナスビ、ノアザミ、オカトラノオ、ノギラン、オトギリソウ、ツクシゼリ、キキョウ、ウラジロハナヒリノキ、カワラナデシコ、イブキトラノオ、シモツケソウ、ヤマジノホトトギス、ヤマツツジ、ヤマアジサイ、
三嶺、みむね、1893m、コメツツジ(7月)、徳島県南部、おだやかなたたずまいと急峻な山地、祖谷川、かずら橋、かずらを編んで作る、3年に1度橋の架け替え、剣山地、端正な三角形、徳島と高地の県境、タカネオトギリ、ヒヨドリバナ、ヤマアジサイ、カニコウモリ、イブキトラノオ、シシウド、クガイソウ、モリイバラ、コメツツジ、イヨフウロ、イワキンバイ、ホソバシュロソウ、
東赤石山、1707m、オトメシャジン(7月下旬~8月上旬)、愛媛県北部、赤石山系、天を突く山頂周辺は高山植物宝庫、赤い岩肌露出、別子銅山、八間滝、シモツケソウ、ウスノキの実、ヤマホタルブクロ、カキラン、赤石山荘、トサノギボウシ、ウバタケニンジン、イワキンバイ、コウスユキソウ、タカネマツムシソウ、オトメシャジン、瀬戸内海、新居浜市、
石鎚山、1982m、シコクイチゲ(6月下旬~8月上旬)、愛媛・高知県境の石鎚山系、役の行者開山伝説、七霊山、石鎚神社成就社、ヤマホトトギス、ヤマアジサイ、イワギボウシ、シコクママコナ、夜明かし峠、クガイソウ、タマガワホトトギス、ヤマブキショウマ、ミシガワソウ、シュロソウ、イヨフウロ、シコクイチゲ、弥山山頂、天狗岳1982m、瓶ガ森、二ノ森、堂ガ森、イシヅチボウフウ、ミヤマダイコンソウ、
多良岳、996m、オオキツネノカミソリ(8月~9月)、長崎と佐賀の県境、2つのピーク、とどろき渓流、森ノ滝、名水、オオキツネノカミソリ群落、ヤマアジサイ、モミジガサ、ヤマホトトギス、長崎県営山小屋、太良嶽山金泉寺、役行者坐像、ウバユリ、ヤブカンゾウ、シラヤマギク、石仏、前岳、普賢岳、金峰山、

・「20 雲仙岳 大船山 祖母山 韓国岳 宮之浦岳」
雲仙岳、1359m、シロドウダン(5月)、長崎県島原半島、火山群(国見岳、普賢岳、温泉岳)の総称、1300年前行基によって開かれたという伝説、満明寺行基菩薩、原生沼、カキツバタ、池ノ原、ミヤマキリシマ、矢岳940m、ウンゼンカンアオイ、ナルコユリ、コガクウツギ、多良岳、シロドウダン、矢岳地獄、
大船山、1786m、ミヤマキリシマ(5月下旬~6月中旬)、九重連山1700m級ピーク、ミヤマキリシマ、雨ガ池、法華院温泉、坊ガツル、ハルリンドウ、マイヅルソウ、ジシバリ、イワカガミ、段原、大戸越、
祖母山、1756m、アケボノツツジ(4月下旬~5月中旬)、宮崎県高千穂町、高千穂峡、宮崎・熊本・大分にまたがる、山がご神体で天照大神の祖母トヨタマノヒメを祀る、信仰の山、一の鳥居、モミジイチゴ、ヒメエンゴサク、イチリンソウ、アセビ、ヤマヤナギ、アケボノツツジ、千間平、国観峠、
韓国岳、1700m、キリシマミズキ(4月中旬~下旬)、宮崎・鹿児島県境の霧島山地、火山、新燃岳、韓国岳、ミヤマキリシマ、ノカイドウ、えびの高原、キリシマミズキ、フモトスミレ、コミヤマスミレ、フデリンドウ、ツルキジムシロ、ショウジョウバカマ、マイヅルソウ、桜島、
宮之浦岳、1935m、ヤクシマシャクナゲ(5月下旬~6月中旬)、屋久島、雨多い、洋上アルプス、千尋滝、紀元杉、淀川、サクラツツジ、ハイノキ、シロバナノヘビイチゴ、小花之江河、コケスミレ、ヤクシマシャクナゲ、投石平、永田岳、国割岳、


  


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2009年09月23日

深田久弥の日本百名山

・ビデオ『深田久弥の日本百名山』山と渓谷社、NHK、 全20巻、カラー55分
最初の数巻を見て、ビジュアルに一応山の楽しさが伝えられていてよい。BGMが『歴史の道』と同じで日本の古風な雰囲気である。
・「1 利尻岳、羅臼岳、斜里岳、阿寒岳、大雪山」
利尻岳、利尻山、別名利尻富士、この山の噴火活動によって島が出来た。姫沼、独立峰で厳しい気候、甘露泉、標高1725m、ポン山、エゾゼンテイカ、高山植物が低地からある、チシマフウロ、8合目長官山まで港から4時間、エゾノハクサンイチゲ、
羅臼岳、標高1660m、5時間、温泉→弥三吉水→銀冷水→羅臼平→羅臼岳、知床富士、知床峠、知床五湖、極楽平、標高1260m大沢雪渓、オシンコシンの滝、エゾノツガザクラ、岩場多く火山の跡、
斜里岳、標高1545m、登山口→下二股→羽衣ノ滝→万丈ノ滝、竜神ノ池→上二股→馬ノ背→斜里岳、2時間半、摩周湖、七重ノ滝、ガレ場、エゾゼンテイカ、斜里神社祠、
阿寒岳、3時間、阿寒湖、滝口→雄阿寒岳、標高1371m。力強い姿、太郎湖、次郎湖、エゾリス、3合目から傾斜きつい、原生林、トウゲブキ、2時間で5合目、コケモモ、溶岩ドーム、
オンネトー→雌阿寒岳、標高1499m、2時間、火山活動、阿寒富士1476m 、
大雪山、ロープウェイすがたみ→旭岳標高2290m、裾合平、間宮岳、北海岳2149m 、銀河の滝、石狩川、忠別川、姿見の池、イソツツジ、チングルマ、イワブクロ、中岳温泉、鋸岳、御鉢平、白雲岳、烏帽子岳、凌雲岳、北鎮岳、2000mを越える北海道の屋根、

・「2 トムラウシ、十勝岳、幌尻岳、後方羊蹄山、岩木山」
トムラウシ、標高2141m、日本庭園、黄金が原、ヒサゴ池、五色岳、ユウトムラウシ川、化雲岳、高根が原、エゾヒメクワガタ、イワブクロ、コマクサ、ホソバウルップソウ、白雲岳避難小屋→忠別岳へ4時間、五色岳、化雲岳、化雲岩、ヒサゴ池、構造土、日本庭園、
十勝岳、十勝岳温泉→上ホロカメットク山→十勝岳2077m、水沼ダム、火山活動、ウコンウツギ、安政火口、三峰山、イワウメ、エゾノツガザクラ、チングルマ、上ホロカメットク山、スリバチ火口、
幌尻岳、額平川、不老の滝、山荘→2時間、命の水→馬の背、北カール、氷河期の残り、高山植物、明るい別天地→岩稜、幌尻岳2052m、日高山脈の最高峰、額平川、ブロッケン現象、シナノキンバイ、コエゾツガザクラ、
後方羊蹄山、JR倶知安駅からバスで10分の登山口→半月湖→星が池→後方羊蹄山1898m、シリベシ山、羊蹄の湧き水、夫婦松、タコガンピ、カラマツソウ、キバナシャクナゲ、父釜、子釜、母釜、独立してそびえる、
岩木山、岩木山神社→百沢コース→岩木山1625m、または嶽温泉→8合目バス→噴火口→岩木山1625m、杓丈清水、種蒔苗代、

・「3 八甲田山、八幡平、岩手山、早池峰、鳥海山」
八甲田山、酢ヵ湯温泉→大岳1584m→井戸岳→毛無岱、赤倉岳、硫黄岳、田茂 、地獄湯ノ沢、鏡沼、
八幡平、盛岡→茶臼岳登山口→黒谷地→八幡沼、源太森→八幡平1613m、蓬莱沼、ふけの湯温泉、藤七温泉、ミツガシワ、馬の泉、チングルマ、高山植物、起伏と変化に富む高原、
岩手山、柳沢登山口→不動平→薬師岳2038m、八ツ目湿原、大地獄、大蔵石、不動平、妙高岳、岩手山神社奥宮、前方独立峰後方山陵、
早池峰、ハヤチネ、小田越神社→竜が馬場→早池峰1917m、河原坊、中岳、御門口、マグネシウムの蛇紋岩で形成され植物生育に適さず特定高山植物の宝庫、御田植場、欧州アルプス的、
鳥海山、象潟→鉾立→扇子森→伏拝岳→行者岳→新山2236m、心字雪渓、賽の河原、鳥海湖、鍋森、千蛇谷、大物忌神社、独立峰で海岸からそびえる、

・「4 月山、朝日岳、蔵王山、飯豊山、吾妻山」
月山、月山八合目→弥陀ガ原(高層湿原)→仏生池小屋→オモワシ山→行者返し→月山1984m→柴打森→姥ガ岳→姥沢、出羽三山(羽黒山、湯殿山、月山)、山岳修験、高山植物、
朝日岳、朝日鉱泉→鳥原湿原→鳥原山→小朝日岳→熊越→銀玉水→大朝日小屋→大朝日岳1870m、西朝日岳、朝日連峰、懐深い、原始的、朝日川、金山沢、山一面紅葉、
蔵王山、蛾々温泉→刈田岳→五色岳、御釜→熊野岳1841m→名号峰→蛾々温泉、蔵王という山はない、蔵王連峰、不帰滝、
飯豊山、イイデ、飯豊鉱泉→地蔵山、牛が岩山→三国岳→剣が峰→種蒔山→切合小屋→草履塚→姥地蔵→御秘所→御前坂→飯豊本山2105m神社、大日岳2128m、修験、北股岳、烏帽子岳、広大な稜線、
吾妻山、米沢→新高湯温泉→西吾妻山2035m、不動滝登山口→五色沼→切経山→鎌沼→東吾妻山、家形山、とりたてて高いピークはない、藤十郎、東大嶺、中吾妻山、浄土平、吾妻小富士、

・「5 安達太良山、磐梯山、会津駒ケ岳、那須岳、魚沼駒ケ岳」
安達太良山、塩沢温泉、想恋ノ滝、くろがね小屋温泉→鉄山、(箕輪山)(沼ノ平は別世界のような爆裂口)馬の背 →矢筈森→安達太良山1700m、
磐梯山、裏磐梯スキー場→銅沼(あかぬま)、中の湯、櫛が峰、四合目弘法清水→磐梯山1819m(赤埴山)、猪苗代湖からの表磐梯山は優美、裏磐梯はががたる山容、磐梯高原、五色沼、明治に噴火、
会津駒ケ岳、桧枝岐、登山口、池の平、駒ノ小屋→会津駒ケ岳2133m、中門岳、なだらかに延びる山稜、
那須岳、黒磯→ロープウェイ山頂駅→(那須岳は総称)茶臼岳1915m、無限地獄の噴煙、剣が峰、朝日岳、日光の北の独立峰、
魚沼駒ケ岳、駒の湯→小倉山→魚沼駒ケ岳2003m、クシガハナ、水無川、越後三山(威風堂々たる魚沼駒ケ岳、最高峰の中ノ岳、信仰の八海山)、雷電清水、荒沢岳、巻機山1967m、尾瀬のひうちガ岳2356mも見える、中越国境の平ガ岳2141mも見える、雪多い、

・「6 平ヶ岳、巻機山、ひうち岳、至仏山、谷川岳」
平ヶ岳、登山口→鷹ノ巣山、下大倉山→大倉山→池の岳(平ヶ岳先) →平ヶ岳2141m(姫の原)、青木山、アプローチ長い、平、
巻機山、六日町→バス停→井戸尾根、天狗岩→前巻機、高層湿原、御機屋→巻機山1967m、米子頭山、割引岳、高山植物、緩やかな傾斜、
ひうちガ岳、三平峠→尾瀬沼→長英新道→俎ぐら→柴安ぐら2356m、、男性的、
至仏山、鳩待峠→至仏山2228m、尾瀬ヶ原、笠が岳、景鶴山、女性的、
谷川岳、水上→土合→厳剛新道→トマの耳、谷川岳肩の小屋→オキの耳1977m、一の倉岳、一の倉沢、双二峰、衝立岩、日本海と太平洋側の分水嶺で気候急変しやすい、魔の山、アルペンムード、

・「7 雨飾山、苗場山、妙高山、火打山、高妻山」
雨飾山、平岩駅→小谷温泉→登山口→大海川湿地帯→荒菅沢→笹平→雨飾山1963m、双耳峰、頚城アルプスの西端、古来から目印の山
苗場山、祓川→神楽ガ峰→苗場山2145m、釜が峰、農耕のための霊山、麓から見えない、鯨の背のよう、山頂は高層湿原の空中庭園
妙高山、赤倉スキー場→南地獄谷、赤倉山、天狗堂、笈摺岩→前山→妙高山南峰2454m、山頂の三角点2446m、大倉山、神奈山、野尻湖
火打山、笹ヶ峰、黒沢、十二曲り、富士見平→黒沢岳→高谷池、茶臼山→火打山2462m、影火打、頚城三山、
高妻山、バス停→大洞沢→帯岩、一不動、二釈迦、三文殊、四普賢、戸隠山→五地蔵岳→六弥勒、七観音、八薬師、九勢至、十阿弥陀、高妻山2353m、戸隠富士とも言う、乙妻山、

・「8 男体山、奥白根山、皇海山、武尊山、赤城山」
男体山、中禅寺湖→二荒山神社→四合目→男体山2484m、女峰山、太郎山、勝道上人が奈良期に開山、修験、
奥白根山、湯元温泉→前白根山、五色山、五色沼→奥白根山(日光白根山)2578m、麓から見えない、
皇海山、すかい、銀山平→神社→庚申山→鋸山→皇海山2144m、松木渓谷、庚申渓谷、水面ノ沢、
武尊山、ほたか、川場谷キャンプ場→川場尾根→前武尊→家ノ串→中の岳→(沖)武尊山2158m、獅子ガ鼻山、
赤城山、大沼オノの登山口→赤城山(黒桧山、くろべ)1828m、駒ケ岳、覚満淵、小沼コノ、

・「9 草津白根山、四阿山、浅間山、筑波山、白馬岳」
草津白根山、草津温泉→逢ノ峰、鏡池、本白根山→弓池→展望台、水釜、湯釜、涸釜→草津白根山2160m、殺生河原、
四阿山、菅平口、菅平高原→的岩→四阿山2354m、根子岳、
浅間山、車坂峠→トーミの頭、黒斑山、蛇骨岳、仙人岳、鋸岳、前掛山→浅間山2568m、活火山、どこからも目立つ、登頂禁止、鬼押出し、湯ノ平高原、車坂山、
筑波山、筑波山神社、ケーブル→男体山→ガマ石→筑波山(女体山)876m→北斗岩、弁慶七戻石、つつじが原→登山口、男女川、御幸ガ原、セキレイ石、
白馬岳、白馬駅→猿倉→大雪渓→白馬岳2932m、小蓮華山、杓子岳、鑓ガ岳、雪代が代掻きの馬になるのでシロウマだったが、当て字で白馬となる。

・「10 五竜岳、鹿島槍岳、剣岳、立山、薬師岳」
五竜岳、黒菱平→八方池→八方尾根→唐松岳→牛首岳→大黒岳→五竜岳2814m、
鹿島槍ガ岳、西俣出合→赤岩尾根→冷乗越→鹿島槍ガ岳(南峰)2889m、北峰、
剣岳、室堂→雷鳥平→別山乗越→前山→剣岳2998m、八つ峰、早月尾根、剣沢雪渓、長次郎谷(谷=たん)、カニのタテバイ、カニのヨコバイ、剣御前、
立山、室堂、みくりが池→一ノ越→雄山→立山(大汝山)3015m、真砂岳、、浄土山、富士ノ折立、火山、地獄谷、弥陀ガ原、称名滝、修験の山、
薬師岳、折立→太郎兵衛平→薬師岳2926m、北薬師岳、有峰湖、中央カール、金作谷カール、ずっしりした山容、眺望よし、

・「11 黒部五郎岳、黒岳、鷲羽岳、槍ヶ岳、穂高岳」
黒部五郎岳、新穂高温泉→弓折岳→双六岳→三俣蓮華岳→黒部五郎岳2840m、岩場のどっしりした山容、途中花畑の尾根道多し、
黒岳、高瀬ダム→ブナ立尾根→野口五郎岳→真砂岳、湯俣岳→黒岳2986m、もっとも奥の岩峰、水晶岳ともいう、メインルートからはずれ静かなコース、12時間、
鷲羽岳、新穂高温泉→鏡平→双六岳→三俣蓮華岳→鷲羽岳2924m、9時間半、火口の鷲羽池、
槍ヶ岳、上高地→槍見河原→明神池→徳沢→横尾、天狗原、蝶ガ岳、常念岳→槍沢→槍ヶ岳3180m、奥穂高岳、抜きん出た山容、
穂高岳、上高地→槍見河原→明神池→徳沢→横尾→涸沢→奥穂高岳3190m、北穂高岳、前穂高岳、西穂高岳、8時間、滝谷、涸沢岳、西穂高ロープウェイ、ザイテングラート、白出のコル、ロバの耳、ジャンダルム、日本第3位、吊尾根、

・「12 常念岳、笠ヶ岳、焼岳、乗鞍岳、御嶽」
常念岳、穂高駅→中房温泉→燕岳2763m→蛙岩→大天井岳→東天井岳→横通岳→常念岳2857m、前常念岳、美しい山容、
笠ヶ岳、新穂高温泉→笠新道→杓子平→抜戸岳→笠ヶ岳2897m、7時間、秀麗端正、小笠、幡隆平、
焼岳、上高地、田代橋、大正池→新中尾峠、展望台→焼岳2455m、4時間、活火山、火口の縁まで行ける、
乗鞍岳、三本滝→位ガ原→富士見岳→畳平、恵比寿岳→乗鞍岳(剣が峰)3026m、5時間、2時間、不消ガ池、権現池、乗鞍高原、
御嶽、田の原→御嶽(剣が峰)3067m、継母岳、二の池、賽の河原、摩利支天岳、三の池、3時間半、信仰登山、

・「13 美ヶ原、霧ヶ峰、蓼科山、八ヶ岳、両神山
美ヶ原、焼山沢登山口、美しの塔→百曲り→美ヶ原(王が頭)2034m→王が鼻→三城、展望よし、山本小屋、
霧ヶ峰、八島が池→物見岩→蝶々深山→霧ヶ峰(車山)1925m、和田峠、和田宿、白樺湖、車山乗越、八島湿原、東俣沢、登る山に対し遊ぶ山と深田久弥は書いている。
蓼科山、女神茶屋登山口→蓼科山2530m(高井山、飯盛山ともいう)、横岳、双子池、竜源橋、蓼科湖、稜線は不整形だが山頂は端正、
八ヶ岳、美濃戸口→赤岳鉱泉→赤岩ノ頭→硫黄岳→横岳→八ヶ岳(赤岳)2899m、阿弥陀岳、森と池、花が多い、ヨーデルが似合う、冬山の初心者から上級者までコースを選べる、
両神山、日向大谷→清滝、清滝小屋→両神神社→両神山(剣が峰)1723m、女神ノ滝、秩父山系のなかで鋸のように目立つ山容、ヤシオツツジ、山岳修験、

・「14 雲取山、甲武信岳、金峰山、瑞牆山、大菩薩岳」
雲取山、三条ノ湯→水無尾根→雲取山2017m→小雲取山→石尾根→七ツ石山、神社→かもざわ、、東京都最高峰、サルオガセ、4時間半、奥多摩、
甲武信岳、塩山→西沢渓谷入口→戸渡尾根→木賊山→甲武信岳2475m→東破風山→雁坂峠→西沢渓谷入口、奥秩父のへそ、甲州武州信州境、目立った山ではない、展望よい、
金峰山、廻目平→西股沢→中ノ沢出合→金峰山2599m、五丈岩→大弛峠、小川山、朝日岳、4時間半、
瑞牆山、増富温泉→富士見平→瑞牆山2230m→信州峠、奥秩父西、神の囲いの意、4時間
大菩薩岳、裂石→上日川峠→大菩薩峠、介山荘→妙見ノ頭→雷岩→大菩薩岳(大菩薩嶺)2057m、鰍沢山、雲峰寺、大倉高丸(南大菩薩)、

・「15 丹沢山、富士山、天城山、木曽駒ヶ岳、空木山」
丹沢山、大倉→花立→塔ノ岳1492m→竜ガ馬場→丹沢山→鬼ガ岩→蛭ガ岳1673m、鍋割山、玄倉川、山塊が立派、
富士山、富士宮口登山道、御殿場口登山道、須走口登山道、吉田口登山道、宝永火口→富士山測候所、富士山3776m、偉大なる通俗、田貫湖、富士五湖、柿田川、朝霧高原、三つ峠山、影富士、
天城山、天城峠→八丁池→皮子平→天城山(万三郎岳)1406m→万二郎岳、旧天城トンネル、
木曽駒ヶ岳、桂小場→将棋頭山→湯ガ池→木曽駒ヶ岳2956m、宝剣岳、濃ガ池カール、
空木岳、うつぎ、千畳敷ロープウェイ、千畳敷カール→極楽平→宝剣岳→島田娘→桧尾岳2728m→熊沢岳→東川岳→空木岳2864m、

・「16 恵那山、甲斐駒ヶ岳、仙丈岳、鳳凰山、北岳」
恵那山、中津川、黒井沢口登山口→野熊ノ池→恵那山2191m、恵那神社奥宮、
甲斐駒ヶ岳、南アルプス林道→北沢峠→仙水峠六方石、岩塊斜面→駒津峰、→甲斐駒ヶ岳2967m、摩利支天、白崩山ともいう、竹宇駒ヶ岳神社、日本を代表する名山、
仙丈岳、南アルプス林道→北沢峠→大滝ノ頭→馬の背→小仙丈岳→仙丈岳3033m、小仙丈カール、藪沢カール、大仙丈カール、お花畑、姿がよい、
鳳凰山、夜叉神峠→苺平、南御室小屋→砂払岳→鳳凰山(薬師岳→観音岳2840m→地蔵岳オベリスク)、
北岳、奈良田→広河原→大樺沢、大樺沢二俣、雪渓→北岳3192m、ボーコン沢ノ頭、間ノ岳、白峰三山シラネ(北岳、間ノ岳、濃鳥岳)、北岳バットレス、

・「17 間ノ岳、塩見岳、悪沢岳、赤石岳、聖岳」
間ノ岳、奈良田→広河原→北岳→山小屋→中白峰→間ノ岳3189m、三峰岳、分水嶺、大きくゆったりした山容、
塩見岳、鹿塩→塩川→三伏峠→本谷山→塩見岳3047m、兜型山頂、
悪沢岳、わるさわ、山小屋→前岳→中岳→悪沢岳(東岳)3141m、千枚岳、荒川三山(前岳、中岳、悪沢岳)、
赤石岳、さわら島→旧赤石小屋→富士見平→赤石岳3120m、世界最古の地質構造、風格ある山頂、
聖岳、西沢渡→聖平→小聖岳→聖岳3013m、上河内岳、居心地のよい頂上、

・「18 光岳、白山、荒島岳、伊吹山、大台ヶ原」
光岳、てかり、易老渡→易老岳→センジガ原→光岳2591m、6時間半、茶臼岳、前聖岳、光岩、
白山、別当出合→観光新道→室堂→白山(御前峰)2702m、大汝峰、5時間、別山、麓の加賀市大聖寺は深田久弥生誕地・墓所、油が池、
荒島岳、勝原→シャクナゲ平、小荒島岳→荒島岳1523m、3時間半、
伊吹山、登山口→伊吹山スキー場→伊吹山1377m、2時間、伊吹山ドライブウェイ、晴天日数年間20日以下、和歌にも詠まれた、日本武尊伝説、
大台ヶ原、バス停登山口駐車場→大蛇ムラ→牛石が原→正木が原→大台ヶ原(日出が岳)1695m、2時間半、

・「19 大嶺山、大山、剣山、石鎚山、九重山」
大嶺山、行者還→弥山→トンネル西口分岐→大嶺山八経が岳)1915m、洞川→女人結界、お助け水→洞辻→鐘掛岩→西の覗→大嶺山寺→山上が岳1719m、近畿最高峰、修験の山、
大山、大山寺→六合目→大山伽羅木(特別天然記念物)→弥山1710.6m→大山(剣が峰)1729m、縦走禁止、
剣山、見ノ越→リフト→剣山(太郎笈)1955m、1時間、家族連れ、次郎笈、ぎゅう、一ノ森、徳島県、なめらか女性的、大剣岩、かずら橋、信仰の山、大剣神社、平家ノ馬場、
石鎚山、土小屋→鶴ノ子ノ頭→二の鎖、三の鎖→弥山→石鎚山(天狗岳)1982m、愛媛県、瓶ガ森、信仰の山、面河渓オモゴケイ、切り立つ山頂、2時間、
九重山、牧ノ戸峠→久住山→九重山(中岳)1791m、三俣山、坊ガツル、大分県、ミヤマキリシマ、空池、御池、硫黄山、北千里ガ浜、法華院温泉、筑後川源流、あせび小屋、坊ガツル讃歌、

・「20 祖母山、阿蘇山、霧島山、開聞岳、宮ノ浦岳」
祖母山、五ヵ所登山口→三国境→国観峠→祖母山1756m、天狗岩、奥岳渓谷、三秀台、一の鳥居、
阿蘇山、仙酔峡→ロープウェイまたは階段→展望所→中岳1506m→阿蘇山(高岳)1592m、鷲が峰、虎が峰、
霧島山、えびの高原→不動池→霧島山(韓国岳)1700m、高千穂河原→御鉢→高千穂峰1574m、2時間、新燃岳、大浪池、霧島神宮古宮跡、中岳、天ノ逆鉾、
開聞岳、JR開聞駅→鏡池→開聞→開聞岳(薩摩富士)922m、2時間半、枚聞神社、長崎鼻、螺旋状の登山道は珍しい、、
宮ノ浦岳、屋久島、淀川→花之江河→黒味岳→栗生岳→宮ノ浦岳1935m最短で6時間、大川ノ滝、縄文杉、倒木上更新、古存木、永田岳、



  


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2009年03月31日

・夕日峠(静岡県島田市~浜松市春野町~川根本町)

・夕日峠(静岡県島田市{旧・川根町}~浜松市春野町~川根本町{旧・中川根町})
 島田市川根、川根本町、浜松市春野町の境界尾根に夕日峠はある。湯島、雲見、田河内、原山、久保尾辻への尾根道の分岐合流点が付近に散らばっていて、総称して夕日峠と称されたのではなかろうか。一般的に峠というと山の鞍部を指すが、手向ける、こちらとあちらの境、越える所という意味でなら、ピークの分岐点やその付近を指して峠となるわけだ。静岡市の「権七峠」などが例だ。
 一般的に登り口は湯島や雲見となり、ガイドブックにはそうなっている。国土地理院の地図では春野町田河内の北からも登山道がのびているが、北斜面上の春埜山林道からの入山路は見られなかった。すでに廃道と思われる。今回紹介するのは登山道ではなく林道より格下の作業道のコースである。
 まず自動車で島田市川根家山から一つ北の駅であり集落の抜里を目指し、その境目の坂の頂点で左折し山に入っていく林道家山線を進む。(この林道は春野町と川根本町境久保尾辻までいける) 林道といっても舗装されて走りやすい。途中「鵜山の褶曲」の展望台・朝日の段を通過する。倉平への分岐点・一本杉も通過。
分かりにくいが地図上で島田市と川根本町の境を越え道が下りだすとすぐ、左に「大谷平松作業道」の標識と分岐するオフロードが見える。入口に鎖が張られ立ち入り禁止となっているので、徒歩または自転車で入る。標高870m。作業道は林道より安全性が低く切土したがけがむき出しなので、落石に注意すべし。ほぼ尾根づたいに道がついていてやや上り下りするものの登山道よりはるかにらくである。約3km歩くと夕日峠山頂と展望台の間を作業道が通過する。作業道はまだ延びていくようだ。そこまで行くと峠も展望台も距離数十m、標高差 10mである。峠の標高1000m、展望台で990m、その南の三角点966m。作業道入口からの標高差130m、距離3km。樹林帯の登山道と違い作業道からの周辺の眺めはよい。

  


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2009年02月21日

物見塚、高尾山(牧之原市、島田市)、富士山静岡空港、石雲院

・物見塚、高尾山(静岡県牧之原市、島田市)、富士山静岡空港、石雲院
 物見塚、高尾山は富士山静岡空港用地となり消滅した。
 旧榛原町と島田市の境界尾根である。物見塚は三角点があり標高△210m、高尾山はその距離250m東南に同程度の標高であった。新幹線高尾山トンネルの上に高尾山はあった。さらに東南に500mで石雲院となる。ということは高尾山頂辺りがターミナルビルのようだ。 
 どのようだったかというと、尾根付近は一面の茶畑で、尾根の所だけが防風林というか境界線らしき林になっていた。物見塚は山頂周辺だけが塚らしくこんもり林として残っていた。下界を見れば大井川が一望できた。茶畑なので車ですぐ周辺まで行け、茶畑を徒歩1~2分で到着した。また高尾山からこの境界尾根を東南750mで中世城跡に行けた。付近は茶畑として開墾されているため、素人には城の遺構は分からなかった。
 ターミナルビル南方谷下の古刹石雲院に寄る。石雲院のすぐ裏手が空港展望所で、空港が開港すれば空港駐車場から徒歩数分ですぐ展望所または石雲院に行けるはずだ。開港前の休日は空港展望所へ行く車が多く、石雲院の参道が狭いうえ急坂のためなのと上の駐車場が狭いため渋滞する。参道直前のふもとにも駐車場があるのでそこへ駐車すればよい。参道入口から本堂へ300m。本堂から空港展望所へ100m。たいした距離ではないので、渋滞を車で過ごすより歩いた方が早い。
 石雲院は木彫りが見事。丁石等の石造物もある。休日には地場産品の露店が出る。明らかに空港展望所見学者目当て。付近にはビオトープ赤池などがある。


  


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